Jalan Jalan Cari Makan
11th Penang trip -11日目-
アイス・カチャンを頼む前に、隣の建物の前で営業している屋台で薄餅を頼んでおきました。
MAPはこちら

隣の店だろうと何だろうと、居場所さえ明確に伝わればテリトリー関係なしに運んでくれるのがペナンの良いところ


薄餅はニョニャ料理の一つで、ペナン風生春巻きです。
一緒に揚げ春巻き(CHUN PEAH/春餅)も売っているお店が多いです。
※POH PIAHの方が一般的(呼び方はポピアーとかポーピアなど)

軟らかい春巻きのような皮にチリソースを塗り、サラダ菜、薄味で煮た葛芋と豆腐、フライドオニオンなどをトッピングして春巻の要領で巻きます。
お店によって具のバリエーションが違い、生の野菜や海鮮、肉などを巻くところもあるようです。

具の味付けは優しい薄味で、皮も水分でしっとりとしてて、ベトナムの生春巻きとはまた違った食感です。
つゆだくで提供しているお店もあります。
塗ってあるチリソースは少しなので、辛い物が苦手な方でも食べれるんじゃないかな?
切り干し大根のような具は、てっきり大根の煮物だと思って食べてたんですが、メキシコ原産の*葛芋(Jicama)という直径20cm位の根菜で、生の食感は梨やじゃが芋に似ているそうです。
ヤーコンみたいな感じ? (葛芋の写真はこちら)
葛芋ではなく、蕪を使ってるお店もあるようですが。。。
※マレー語だとSeng Kuang、中国語だと沙葛(Sa got)、他にも様々な呼び方があるようです
この界隈のお店はどこも人気店なので、この日は注文が通ってなかったかな??って思う程度待たされました

作ってるのは寡黙なおばぁちゃんですが、だいぶ前に持ち帰りした時もちゃんと通じてたので、安心して気長に待ちましょう

優しいおばあちゃんでした

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