ランを少し憶え始めると必ず間違うのが、ヤブミョウガの仲間だと思います(オイラだけ?)。 そんな中で石垣島の山中でよく見るのが画像の、コヤブミョウガ(ツユクサ科)とヤンバルミョウガ(ツユクサ科、今回画像なし)でしょう。
コヤブミョウガは比較的背が低く、花は1センチ弱で白、画像のように中心から茎をぴゅ~と伸ばした先に花を付けます。実は丸くて赤から熟すと黒っぽくなります。
ヤンバルミョウガは背が高く、花は1~2mmで白、葉の付け根のそばに幾つか咲きます、実の色は同じ感じですが、卵形で頭に凹みがあり毛が生えてます。
コヤブミョウガの場合、花自体もランに似ているような気がしますね。 オイラは石垣に2箇所だけ(場所わからず)、絶滅危惧種のナンゴクヤブミョウガが見てみたい! とまぁ色々書きましたが間違っている所もあるかも知れません。ウィキペディアじゃないけど、間違っている時はコメントにドンドン訂正文を送ってくださいね! 正しいものが出来れば皆が役立ちますから。