以前に紹介したオイラのコンデジ、キャノンA1100isですが、ISOが1600まであるのと花火撮影機能で長時間露光(バルブ)が出来ます。 じゃぁこれでヤエヤマホタルを撮ったらどの程度いけるだろう?と思いやってみました。
結果はご覧の通り。メインで撮ればもっと良いのが撮れたはず(メインは一眼デジで撮った)。 撮影データは、脚立てて、F2.7開放(オートで勝手にこうなった)、15s、ISO1600。 ホタルデーターは、GW明けの梅雨にも入っているので物凄い湿気と雨を気にしなければ、ホタルたちの一番活発な時期です。ただし蚊や山もっこも活発なので刺されまくるかも(笑)。 人間データは、長袖、長ズボン、長靴、首にタオル巻いて、それでも露出部に前もって虫除けスプレー。 現像データは、メモしながらやってなかったので分りませんが、そのままだとやはり凄いノイズでどれがホタルの光でどれがノイズのドットなのか分らないような部分も出てきます。A1100isクラスのコンデジには必ず必要だと思います。それでも安いコンデジでこれだけ撮れるなら良い方かな? だけど三脚だけは買ってね、手持ちじゃ無理です。アナタが人間なら(笑)。
追記
モニターや電源ONの光(かなり目立つ)を出しまくって撮影してる方が多いですが、せっかく集まっている場所にレンズを向けても、それじゃぁホタル君たちは光を嫌い散ってしまいます。 ホタルにも良くないし、他の見ている人に迷惑です! 前もってモニターは一番暗くし、電源などの発光部分は全て目張りするのが良い結果を残す秘訣だしマナーです。