皆さんも見た事あると思います、ホコリが動いてるの(笑)。 でも良く見ると何かの虫~!。 カゲロウの幼虫もそういう事するのいるし、キジラミやカイガラムシもそういう事するのいます。 で今回のはハゴロモ(おそらくアオバハゴロモ、アオバハゴロモ科)の幼虫です。
アオバハゴロモの幼虫の場合、クズを背負ってるんじゃなく自分で出した蝋質(ワックス)で、難しく言うと「虫体被覆物」と言います。 これは食べ過ぎた栄養を蝋質に変換して、さらに糞と言うのかな?まぁ排泄物を混ぜた物だそうです。 時には混ぜずに甘露だけでも出すそうで、それにアリ等の虫が寄って来ます。 つまり先にも書いたようにカイガラムシとかと仲間で、ヨコバイや大きく括るとセミも仲間です。
このハゴロモの幼虫、羽が生える所に黒い物が付いてますが左右で大きさが違います。 もしかしたらダニにでも付かれてるのかな? 詳しい方いたら教えてくださいね。