石垣には日本一小さいセミがいます。 イワサキクサゼミ(セミ科)です。 イネ科のサトウキビやススキに住むのでサトウキビ農家にとっては害虫扱いですが、それほど危害は無いようです。 住む植物によってサトウキビ2年、ススキ3年で大人になったりするらしいので、栄養の違いかな? サトウキビなら糖分たっぷり? ただ糖分たっぷりの液を吸うと自分の居場所がばれるらしいので、必要最低限の栄養がある道管液をあえて吸ってるらしいです。
セミを食べる習慣は日本中にあって、誰に聞いてもサクサクして美味しいと言います。 中国では抜け殻を薬に使うとか、幼虫も美味しいそうですよ。 でもオイラが食べるなら、成虫の焼いたのをカリカリっとが限度だな。