石垣島のチョッと山の方に行けばいくらでもいるヤエヤマウラナミジャノメ(ジャノメチョウ科)ですが世界中でも石垣と西表にしかいません。そう考えたら物凄い少ない数ですよね。
今回のは季節的に春型(第1化)です。夏型(第2化)はもう少し小さくなります。春型と夏型など同じ種でも発生時期が異なり、模様も変わる事もあります。種類によっては8世代くらい発生するのがありこれを「周年経過」と言いますが、凄い話ですね。
石垣の自然系の巨匠の一人、先日も画像を貸して頂いた正木先生の名前が付いた蝶、マサキウラナミジャノメとそっくりのヤエヤマウラナミジャノメですが、今回は見る事が出来ませんでした。そのうち並べて紹介出来れば良いですよね。