新しいHDD（WD 2TB）が届き、ここ２日は復旧作業をしてました。 お陰様で全てのデータが無事移行出来ました！ では続きを、
暖かい季節に来た時は、何時も泳ぐのが楽しみのプールまで来ました。 この岩の上から飛び込むんですが、それ程深くないので飛び込むというよりは下りるって感じでしょうか(笑) でもこの時期は寒くて水の色も冷たそう。
見た目以上に水流が強いし岩はツルツル滑るので慎重に登ります。 やっぱり濡れても良い格好と沢靴で歩くのが一番楽ですね。 通り過ぎるだけじゃなくて周りをじっくり観察したら色々な発見が出来そうです。
ヤブレガサウラボシのお子様が岩に付いたコケをベースに付いてました。 こんなのが家にあると良いですね～。 でもこれも山で見るから良いんだし、山から連れてっちゃうのは可愛そうですね。
まだこのネタで引っ張ります(笑)
「修行の滝」を過ぎるとデッカイ岩がゴロゴロしてるし、高低差も激しくなって沢から上がらないといけない場面も増えてきます。 今の時期はまだ「やまんぎ（イワサキカレハの幼虫）」も出て無いので安心して藪漕ぎも出来ますが、去年の今頃は痛い目にあってたから、注意を怠ってはいけません。
途中には真っ赤な岩肌の地獄の岩盤地帯も(笑)。 岩盤の上を滑るように流れて行く水がとても良い感じなんですが、なんせ岩が赤い！ ところで、こんな所にもアダンが生えてます（右上）。 ツルアダンじゃありません。 この謎がいまだに解明されてません。 単純に標高80m（昔の海岸線のライン）なら問題ないんですが、そう簡単じゃないんです。
全体的にダーク色の山中にリュウキュウツワブキの鮮やかな黄色い花はひときわキレイですね。 今年はとにかく寒い日が続く石垣島。 以前来た時よりも花の数が凄く少ない気がします。
続きます。
かなり以前に紹介した「修行の滝」のある沢をさらに上まで、標高250m付近まで４人で登ってきました。 先頭はもちろん、石垣島での山の先生・Mさんです。 今回はさらに奥の滝とその滝の上にある生物の桃源郷（Wさんのお薦めの場所、湿地的な環境）を目指します。
季節的には石垣島と言えど、フェルトブーツで沢の中をジャブジャブ濡れながら行くと言うのは厳しいので、今回は長靴です。 長靴だと沢の岩はもちろん滑り易いんですが、濡れないと言うのを前提で行くとなると、滝の場所はどうしても斜面を藪漕ぎし回り込まないといけません。 そういう意味では長靴の方が安全だし万能です。 なかでもフェルト付きの長靴を履いてたWさんは「無敵状態」でした。
まずは「修行の滝」、ここまでは体力のあるお客様ならツアーでも案内します。 この滝の上流も湿地状態になってるそうですが、今回はお預け。 この日は１５時くらいから天候が崩れる予報なので時間によってですが、基本目標の場所だけ行くと言う事と、鉄砲水に備え帰りはなるべく尾根に上がって藪漕ぎし、安全を確保しなが下山という計画です。
続く
☆画像等を入れてるHDDのトラブルで月曜にUP出来ませんでした。 すみませんが、また遅れたらそのせいだと思って下さい。
