


「あともう2、3週間で春になる。 それからまた、何週間かすると夏になる ―― それからお休みになり ―― グリーン・ゲイブルズや ―― アヴォンリーの牧場に降り注ぐ金色の日光や、 夜明けには銀色になり、 正午にはサファイア色になり、 日没には真紅に染まる湾や ――」 【「アンの幸福」 最初の1年】 |


【西日に映えるゼラニウムの葉】
夜のうち雨が降ったようで、
起床時には路面が濡れていました。それにしても暖かい!
昨日もそうですが、一気に春が来たよう。
尤も明後日、立春辺りから再び寒くなるようですけれど。
まだまだ油断はなりませんね。
ただ2月の声を聞けば、もうすぐ春・・
やはりワクワクしますね。いくつになっても。
それにしても厳しい冬には春を待ち、
それに伴う梅や桜の開花に一喜一憂し・・。
四季があるって、本当に有り難いですね。
毎年、同じ事の繰り返しとは言っても、
同じ春は二度と来ないのですから。
写真は西日に映えるゼラニウムの葉です。
その一帯が赤く染まり、思わずパチリ。刹那の時ですね。

毎日、どこか一つ、片付ける事にしている私。
つい先日は、裁縫箱までアクセサリー入れに占領されて
いたものを整理し、本来の裁縫箱として確保。
そうそう、こちらの写真。
遥か、“忘却の彼方” にあった、
「スプーン掛け」 が出て来ました。ほとんど初期の作品。
そんな訳ですから、このブログでも初めての登場です。
筆の特性だけを利用して描いた薔薇。
実はこの写真を撮ったのは、
これに修正を加えようと思いましたから。
所謂(いわゆる)、「before」、「after」 用のそれです。
しかしながら、ここで失敗。
肉眼で見るよりは写真だと結構、イケる・・
シンプルさが良かったのかしら・・?
~なんて思ったのが運のツキ。しかもカメラの小さな画像で。
大写しにすると、やはり稚拙。(当然ですけれど)
今更、やり直そうにも時間がありません。
そんなこんなで、そのままアップ。
どうぞ、目を細めてご覧になって下さい。
折角ですので、お土産に頂いたスプーンを掛けてみました。
暫く日の目に当てて? やはり塗り直す事にします。
それにしても押入れの中にはトール用の材料が山ほどあります。
大きな物では椅子やテーブルも。
すのこだって、それ用に何枚かあるくらいですから。
その状態がどんなものかお分かりかと思います。
頓挫してしまったのは結局、絵の具などの不足。
買いに行こうと思って、ついついそのままになって。
布やレース糸より、こちらを仕上げた方が、
家の中は片付きそうですね。
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