【朝日に輝く 「ガザニア」】
「かくて時は過ぎ行く」 時は容赦なく過ぎて行く。 忙しさや慌ただしさや近代化で 汚されていないニュームーンでさえも 時はどんどん過ぎて行く。 (中略) 白い6月 の百合は微風に揺らめいていた ―― 彼女は古い友達の風のおばさんがその 花々の上に身を屈めて白蟻のような頬に 触れているのを見るような気がした。 【「エミリーはのぼる」 第24章】 |
【白い6月の 「半夏生(ハンゲショウ)」】
【室内から見た 「緑のカーテン」】
【ゴーヤの花】
昨日は本当に良く降りました。
それでも有り難い事に
今日はその雨も上がり太陽が!
そんな日の朝は、あっちも
こっちも、キラッ、キラッ~☆
少々、多かったものの、
恵みのシャワーを一杯に浴びた
庭の植物たち。
いつにも増して輝きを増して
います。それにしても・・。
晴れてくれた事は大層嬉しい
けれど、そんな筈では・・?
慌てて天気予報を調べましたら、
何と明日も晴れ。嬉しい誤算。
採れる時に採って置こうと、
私は今日も、どくだみ採りです。
そして乾いた傍から
美味しく頂いています。
さて、こちらの写真。
(冒頭の写真、2枚目も)
深い緑の葉っぱに葡萄酒色の
花を付けているのは 「ガザニア」。
落ち着いた花色に
癒やしを感じます。
夏には珍しい、この色。
改めて素敵だな~と。
そして2年目を迎えた
「緑のカーテン」。
昨年は初めてでしたので、
おっかなびっくりでしたが、
さすがに今年は慣れました。
生長が早く、毎朝蔓を誘導して
やるのが、日課になっています。
同時に楽しみにも。
かと思えば、
俄かに白さを増した 「半夏生」。
つい先日は、やっと白くなりかかった所でしたのに。
折からの風に揺れている姿は、
まるで白い蝶が舞っているようで、こちらまで楽しくなります。
「白い6月の半夏生 は微風に揺らめいていた」
今日の引用文、こじつけもいい処ですね。
この色のガザニアは見た事がありません。
背景のボケが一層主役を引き立てていて、美しいです。
いつも温かいコメント、有り難う~!
お褒めに与り、恐縮しています。
このガザニアの深い色、何だか好きになりそうです。
やはり珍しいのでしょうか・・?