昨夜から今朝にかけて随分、冷えましたが、
今日は又、いつもの雲一つない青空となりました。
でも昨夜は冷えた分、空気が澄んでいたのでしょう、
就寝前に見た夜空には、きらきらと星が輝いていました。
写真は、11月半ばになろうかと言うのに、
未だに元気に咲いてくれているハイビスカスです。
こちらは、家の中から撮りました。
夏の間は一日だけの花ですが、
今日で、もう3日も花びらは開いたままです。
友人からは、「造花?」 なんて・・・。
上にもう1枚、セーターでも羽織りたい、
今頃の季節ですのに・・まだ外に出したままです。
そろそろ家の中に入れなければならないのですが・・・。
昨日は、アン と ジム船長 は
“美の崇拝者” なんて書き込みました。
でも、2人には、まだまだ共通点があるのです。
「私の経験から言うと、物事は楽しもうと思えば、
どんな時でも楽しめるものよ。
勿論、楽しもうと堅く決心する事が大事よ。」
こんなアンに対し、ジム船長も次のように言っています。
「わしは、物事を楽しむという
一種の習慣に染まってしまったですよ。
慣性になっちまったもんで、
不愉快な事まで楽しむようになったですて。
・・・・・リウマチが、
わしをふんづかまえた時には、
こう言ってやるです。
『リウマチよ、お前だっていつかは、
痛むのをやめなくてはならん時が来るのだぞ。
ひどければ、ひどいだけ、早くやむ事だろうよ。
体の中であれ、外であれ、とどのつまり、
きっとわしはお前を負かすぞ。』 とね。」
アンも物事を楽しむ天才ですが、
ジム船長も負けてはいませんね。
それに、これは ミス・コーネリア の言葉なのですが、
ジム船長が人の悪口を言った事は、
聞いた事がないそうです。これもアンと同じですね。
ただジム船長も、リウマチだったのですね。
“も” と言うのは、アガサ・クリスティー の本によく出て来る、
ミス・マープル (ポワロと並んで、もう一方の主人公)も、そうでしたから。
この時代でも結構、
リウマチで悩む人は多かったようです。
尤も、この時代の事。
まだまだ老人の病気だと考えられていますが・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます