【クリスマスローズ】
【可憐な野の菫】
「この鳥はカナリアのように 籠に閉じ込められてはおりません・・・・・ (中略) 家でも庭でも好きに飛び回り、 リラの部屋の窓を覗くと 大きな林檎の木の上にある ウォルターの勉強台の側の 枝に止まって眠ります」 【「炉辺荘のアン」 第24章】 |
今日は朝から雨となりました。
日射しがないせいでしょうね。気温の割には肌寒く感じます。
それにしても折角、満開となった桜。
花散らしの雨とならなければいいのですが。
因みに、わが家の桜は半分、散ってしまいました。
ところで最近になってからですが、
小鳥が庭にも下り立つようになって来ました。
以前にはほとんどありませんでしたが、ここに来て、かなり頻繁に。
原因は、里山の切り崩し工事。
小鳥たちの居場所が、だんだん減っているのでしょう。
鶯なども、すぐ近くまで来ているから驚かされます。
尤も、まだそこに姿を見た事はありませんけれど。
作日などは、「ギッチョン、ギッチョン」 と鳴く小鳥も。
しかも鶯ばりの美しい声です。一体、何の鳥なのでしょう。
さて、今日の写真。
先日、アップしたクリスマスローズは、俯きっ放しで失礼しました。
どうやら、想像以上に謙虚? な花のようで、
普通に撮れば、あんな風に終始、俯いた姿になってしまいます。
今日は、(写真撮影は昨日)人工的な力を加えて正面から。
可愛らしい花ですね。
そうそう、今年も野の菫が咲きました。
この菫が咲けば、いよいよ春本番。春の彩りに包まれます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます