いつか、アンがマリラにこう言った事があった。 「結局、一番、幸福な日というのは、 素晴らしい事や、驚くような事、 胸の湧き立つような出来事が 起こる日ではなくて、真珠が一つずつ、 そっと糸から滑り落ちるように、 単純な、小さな喜びを 次々に持って来る一日一日の事だわ」 【「アンの青春」 第19章】 |
【午前6時15分の空】
【午前7時15分の空】
ピンクの明方の空から、およそ一時間。
こんな優しい色の空になった今朝。
二日振りの秋晴れとなりました。
昨日は木枯し1号が吹いたようですが、
今日は過ごし易い小春日和になっています。
さて、只今、庭の
活きた薔薇はお休み中。
でも、大丈夫。
こんな薔薇のコサージュや
雑貨が毎日を薔薇色に
変えてくれていますから。
最近では、薔薇柄の雑貨は
勿論の事、コサージュ類も
しまわないで、硝子瓶の中へ。
身近に置き、楽しんでいます。
“この洋服にはこれ”。
手軽に手に取り日常遣いして
楽しめますものね。
今日などは赤っぽい
煉瓦色のブラウスですから、
“黒のコサージュがいいわ”
胸元に容易に薔薇の花を
咲かせる事も出来ます。
~なんて。
こうなれば・・箪笥の肥やしなど、無用の長物ともなりませんし、
日々のオシャレも出来ますから一石二鳥ですね。
いいえ、気分も浮き浮き、一石三鳥・・?
そうそう、今日の 『アンの言葉』 は数あるその中で、
私の一番好きな言葉と言っても過言ではありません。
そんな中で薔薇が好き、薔薇グッズが好き・・
それで簡単に幸せになれる単純な私も、
ある意味、幸せな部類かも知れませんね。
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