【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

幸せ紡ぐ薔薇の時

2013-11-05 15:58:58 | 薔薇の追憶









いつか、アンがマリラにこう言った事があった。
「結局、一番、幸福な日というのは、
素晴らしい事や、驚くような事、
胸の湧き立つような出来事が
起こる日ではなくて、真珠が一つずつ、
そっと糸から滑り落ちるように、
単純な、小さな喜びを
次々に持って来る一日一日の事だわ」          
                    【「アンの青春」 第19章】
 







【午前6時15分の空】


【午前7時15分の空】




   
   ピンクの明方の空から、およそ一時間。
  こんな優しい色の空になった今朝。
  二日振りの秋晴れとなりました。

   昨日は木枯し1号が吹いたようですが、
  今日は過ごし易い小春日和になっています。










   さて、只今、庭の
  活きた薔薇はお休み中。

   でも、大丈夫。
  こんな薔薇のコサージュや
  雑貨が毎日を薔薇色に
  変えてくれていますから。

   最近では、薔薇柄の雑貨は
  勿論の事、コサージュ類も
  しまわないで、硝子瓶の中へ。
  身近に置き、楽しんでいます。

   “この洋服にはこれ”。
  手軽に手に取り日常遣いして
  楽しめますものね。

   今日などは赤っぽい
  煉瓦色のブラウスですから、
  “黒のコサージュがいいわ”

   胸元に容易に薔薇の花を
  咲かせる事も出来ます。
  ~なんて。

   こうなれば・・箪笥の肥やしなど、無用の長物ともなりませんし、
  日々のオシャレも出来ますから一石二鳥ですね。
  いいえ、気分も浮き浮き、一石三鳥・・?

   そうそう、今日の 『アンの言葉』 は数あるその中で、
  私の一番好きな言葉と言っても過言ではありません。

   そんな中で薔薇が好き、薔薇グッズが好き・・
  それで簡単に幸せになれる単純な私も、
  ある意味、幸せな部類かも知れませんね。  


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