【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇の蕾の浪漫

2011-08-24 17:10:27 | 私の手作り夢時間

【薔薇の蕾を早速手作り】






この夜のダイアナは ピンクの野薔薇
散らした服を着てひどく美しく見えた。


「この小さな 白薔薇 をあんたの耳の
すぐ後ろの所に付けることよ。
うちの薔薇の茂みに1輪咲いていたのを、
あんたに取って置いたのよ」
                【赤毛のアン」 第33章】


   夏の暑さが戻って来た昨日、今日。おまけに朝から太陽と来ています。
  同時に蝉の声も久し振りに聞きましたが、今日も一啼きで終わり。

   まだまだ暑いけれど、こうなって来ますと・・
  夏の最終章に入ったようで、一抹の寂しさを感じます。
  
   ~なんて、ちょっと アン みたい。
  (自分で言っていればセワはないですね)

【映画 「ショパン」~愛と哀しみの旋律】






   さて、私は今日も昨日の映画の余韻に浸っています。
  朝からショパンのCDを引っ張り出し、聴く事に余念がありません。

   映画で流れた曲は、「エチュード(練習曲)」 や 「ノクターン(夜想曲)」
  等のお馴染みの曲でしたから、サウンドトラック版は
  敢えて求めませんでしたが、ちょっぴり後悔も。
  
   こんな私ですが、これでも以前はアクション映画もよく観ていました。
  ただどういう訳か、観ているその時は面白くても、
  後になりますと、内容を全く思い出さない事もしばしばです。

   ところが英国を初めとするヨーロッパ映画は違います。
  いつまでも心に残っているのです。

   おまけにこれらの映画は、中央よりは公開が少々遅れるけれど、
  我町の映画館でやってくれるのです。観ない手はありませんものね。

   そんな閉館が決まっている映画館。
  さぞかし名残りを惜しんで一杯かな・・? と思ったものですが、10人ほど。
  
   しかも私などはポイントでの入場ですから無料。
  これでは閉館もやむを得ない事かも知れませんね。

   ちょっと話が逸れました。
  昨日も触れましたが、ヨーロッパ映画のもう一つの楽しみ。
  
   それは薔薇やレースの素敵な扱い方も。
  上記の 『アンの世界』 も同様ですね。

   そうそう、例の 「レースの肩マント」。
  先日の映画 『ナンネル・モーツァルト』 ではリボン結びでしたが、
  今回は、ブローチだったり薔薇だったり。

   出掛けたついでに材料を求めて来ましたから、これも又、
  薔薇の蕾を作りました。例のレースに付けると一段と華やかになりますね。

   そしてもう一つ、絶対に観たい映画が決まりました。
  それは同じくポーランド映画、『木洩れ日の家で』

   “モノクロームに映し撮った人生の 映像詩
  とあっては絶対に見逃せません。


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2 コメント

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薔薇の蕾 (きたあかり)
2011-08-24 23:37:42
リラさん、こんばんは。

薔薇、素敵です♪
やわらかい色合いもいいですね~

↓ショパンってずいぶん早くお亡くなりになられたのですね。
有名な曲しかわかりませんが、ショパン好きです。
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天才と夭折 (リラ)
2011-08-25 17:05:26
 こんにちは~!  きたあかりさん~☆
いつも温かいコメント、有り難う~!

 薔薇、褒めて下さって有り難う。
もう一つ、白が出来上がりました。今度はちょっと豪華に。(笑)

 天才と夭折。どうしてなのでしょう・・?
因みにシューベルトは31歳。

 モーツァルト、滝廉太郎は35歳・・だったと記憶しています。
だからと言ってバッハ、ハイドンが
天才でないと言うのではありませんが・・。(笑)
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