![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5e/f9a82a86f489d3c5ef8d4ff83d14410f.jpg)
そして妙に懐かしい・・
そんな気がする、
もう黄昏に近い秋の午後です。
ほんの僅かな時間ですが、
他の虫に混じって蝉も啼き、
益々、その思いを強くしたものです。
そして珍しいことに、
葉っぱに独特の匂いがあるので、
虫が寄り付かないと思っていました、
ゼラニウムに珍客が・・。
色も茶色ですし、全然動きませんので
最初は、死んでいるのかな?
と、思ったり。
実はそうではなく、この場所が
余程、気に入ったようですが。
ところで、こちらのレース。
レースは純白が一番だと思いますが、
どうしても汚れが目立ちます。
前から気になっていた、
そんなレースのドイリーを
飲み干した紅茶で染めてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b9/835459213ffc417f016dfc481b882a85.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3b/9851b8d99becfc4a385b2994e07ae925.jpg)
写真では、ほとんど白のように見えますが、
一応アイボリーです。
色が途中から変わってしまったり、
シミが付いたりして、見るも無残な状態だった
のですが、ほとんど分からなくなりました。
こうなりますと・・。
(レースと言っても、パテン・レースですが)
クッション作りが趣味の双子の姉妹、
ミス・エイダを思い出します。
(ミス・エイダとは、アンがレドモンド大学で
学ぶために下宿した部屋の女主人。
アンは、本当に双子に縁がありますね)
彼女は、次から次へとクッションを作っていますのに、
何と座ってはいけないという条件付き。
その置き場所もなくなる程、
作り続けているクッションには、
さすがの アン も困ったようです。
でもその ミス・エイダ の気持ちも、
何となく分るような気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fa/5b9871c3c86fad59c1604f2f770547a4.jpg)
と言えば聞こえはいいですが、
こんな小さな空間にも、
ポプリを飾っています。
いいえ、飾らざるを得ない
というのが本当でしょうか。
実は私のポプリも、
ミス・エイダのクッションと
同様に、増え続けているのです。
レースがシミで汚れていただなんて
全く分からない状態ですね。
紅茶で染め美しさを取り戻したのですね。
工夫一つで綺麗に使えるように
されているなんて
リラさんは一つ一つの物にも優しいです。
ポプリは自宅で作られているのですか?
お庭で咲いたバラ綺麗でした。
新品の紅茶なら1個でかなりの色に染まりますが、飲み干した物なので
これでも10個位、使ったでしょうか。ちょっとしたリサイクルですね。
レースは純白が一番でしょうが、どうしても汚れが目立ちますね。
シミを付けないように気を付けてもどうしても汚してしまうし、
埃で色が変色してしまいます。
ここでもアンの 「持って嬉しい物は何でも、多少の苦労は
付き物ですわ。」 の言葉が思い出されます。
素敵ですね~・・・。うっとりです。
イタリアの家庭に行くと、もう必ずと言っていいほど、かわいい小物の下にこのような素敵な白いレースを敷いて、素敵な小物が更に素敵に見えるように飾ってあります!
これは紅茶で染めたのですね。
私もレースは真っ白が素敵だと思うけれど、こんな色も素敵です
あ、ところで私のブログ、ブックマークに入れていただいたのですね!嬉しいデス。
私もリラさんブログをリンクさせてもらいます・・・けどよろしいですか?(^_^)
このレースは、随分前の物で、シミだらけ。捨てようと思っていたのですが
沢山、紅茶のパックが溜まっていたので、ダメモトと思ってやってみました。
めぐみさんは、レースがお好きなのですね。(^^♪
こんな物で良かったら、いつでもどうぞ~♪ なのですが・・。
そうそう、紅茶もいいですが、玉葱の皮でも綺麗に染められます。
ハーブはちょっと勿体ないので、最近ではしませんが、モスグリーン
に染まるのですよ。落ち着いたいい色になります。
ところで、私の方こそ勝手にブックマークしてすみません。
ご挨拶が前後してしまいましたが、よろしくお願いします。
リンク貼って頂けるなんて、光栄です。