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「全く、この世は会ったり、別れたりって事ばかりね。 リンドの小母さんの言う事じゃないけれど」(中略) 「今日は余分に ハンケチ を学校へ 持って行って運が良かったわ。 何となくハンケチがいるような予感がしたのよ」 「あんたがそんなにフィリップ先生を 好きだとは思わなかったね。 先生が行ってしまいなさるというだけの事で、 涙を拭くのに2枚もハンケチを使うなんてね」 【「赤毛のアン」 第21章】 |
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ただ、起床時には路面が
濡れていましたから夜のうち、
少し降ったのかも知れません。
気温は、これまでよりは
少々、低め。
でも、これが本来の気温でしょう。
それ程の寒の戻りではありません。
体感的には一足早く感じた
春ですが、冬枯れの庭にも
続々と春が訪れようとしています。
写真の 「黄梅」 が開花すれば、
「ヒマラヤ雪の下」 が、
いつの間にかピンクの花芽を付け・・。
「チューリップ」 や 「ヒヤシンス」 等の
球根の花々も競って芽吹いています。
いつも思うのですが、これらの植物達、
どうして季節を知るのでしょう。不思議です。
さて早いもので、もう3月。1月は 「行く」、2月は 「逃げる」・・。
こんな調子ですと、3月もそれこそ、アッという間に 「去って」 しまうのかも知れません。
そしてもう一つ3月と言えば、別れの季節でもありますね。
この季節になりますと、様々な思い出が沸々と湧いて来ます。
甘酸っぱいものからほろ苦いものまで。
今日は、アンにあやかって、少女時代にタイムスリップ? してみました。
その頃集めていたものと言えば、私も例に洩れずハンケチ。
そんな別れに欠かせないハンケチを並べてみました。
最近は、すっかりタオル生地に取って代わられて
出番のなくなった木綿のハンケチ。
写真のような薔薇模様のハンケチはいかがでしょう。
友達と流す真珠の涙にも沢山の薔薇の花が咲くかも知れません。
ロマンティックなお言葉に感激しました。
ハンケチのお写真にも
こんにちは~! きたあかりさん~☆
いつも温かいコメント、有り難う~!
私の拙い言葉に感激して下さって有り難う~!
そして、敢えて 「ハンケチ」 としたのですが、
そのまま使って下さって有り難う~。
「ハンカチ」 と 「ハンケチ」。
たった 1字違いですが、「ハンケチ」 って、古風な感じがして好きです。
言葉って、不思議ですね~。