遠くの方では金色に霞む丘の木々が 空に触っていた。 ナンはあの丘まで行けたら、 自分も空に触られるのにと度々考えていた。 神様は丘のすぐ向こう側に 住んでいらっしゃるのだ・・・・・ あそこならもっとよく神様に 聞こえるかも知れない。 しかしあの丘に辿り着く事は出来ないのだ・・・・・ 【「炉辺荘のアン」 第26章】 |
今日も何もない空で明けました。
そのせいか、珍しく寒い! と感じたものです。
でも、どこか心地良い。久し振りの感覚。
私の中では、この冬一番の寒さの気がします。
ところで黄昏の刹那の光景。
目の前の里山にパッと光が当たって、その美しいこと!
アース色の山も、俄かに金色に輝いて。
今日の ナン ではないけれど、すぐそこに手が届きそうです。
こんな時です、神様の存在を感じるのは。
さて、今年も残り僅かになりました。
このブログも一時に比べれば随分、
さぼりがちのものとなってしまいましたが、
何とか無事に1年を終えようとしています。
これもひとえに皆様のお陰です。
厚く御礼申し上げます。
今日で本年のブログ納めと致します。
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。
来年もどうぞ、よろしくお願い致します。
それでは、ごきげんよう!
繊細なバラの世界に、僕が、はまってしまいました。
たびたび、訪問しバラのすばらしい光景を堪能しますので、どうぞよろしく!
こちらこそ、本年もどうぞ、よろしくお願いします。
薔薇って、いいですよね~!
その分、手入れが大変ですけれど。
まだまだ手探り状態ですが、色々、教えて下さいね~!