【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

今日は、ミス・ラベンダー気分!?

2007-08-22 20:06:04 | 四季のスケッチ
 
【午前10時半の空・午後4時の空】




   こちらは、連日、
  夏空が続いています。

   気温は・・これも変わらず、
  今日も朝から軽く30度越え。

   そして、昨日は聞こえて来なかった
  蝉の鳴き声も今日は短い時間ですが、
  聞こえて来ました。

   それでも、夏の盛りの、
  あの元気の良い、
  「ジッ、ジッ、ジッ、・・」 
  ではありません。

   「ジ――~ッ・・」 と、
  ひと際長く伸ばした鳴き声。

   それは、犬の遠吠えのようにも聞こえ、
  往く夏の哀愁を感じてなりません。

   さて、庭に出ると・・。
  今日も、やはり何処からか赤蜻蛉のお出まし・・。

   カンナと、私の間を行ったり来たりしています。
  それは、あたかも写真を撮って欲しいようにも思え・・。
  (昨日は撮りませんでしたものね) 

   その催促に? 部屋に引き返し、
  カメラを取って来ました。

   その間、結構ゆっくりでしたが、
  ちゃんとそこで待っていてくれて。

   シャッターを押しますと、
  安心したように又、何処かへ帰って? 行きました。

   昨日の蜻蛉? は、私が朝顔ばかり撮るので、
  淋しかったのかも知れませんね。

   かと言って蜻蛉は朝顔がお嫌い・・? 
  そのジレンマで、どう仕様もなかったのでしょう。









   さて、写真は今日の朝食です。
  朝食前の朝のひと時、
  朝顔を愛で、蜻蛉と遊び・・
  後は、クラシック音楽を聴きながらゆっくり・・。

   クロスは、あまりよく見えませんが、
  先日編みました(黒く写っていますが) 
  濃緑のレース編みの物にしました。
  (テーブルセンターは麻の帯)

   しまって置いても、
  タンスの肥やしになるだけですので、
  どんどん使います。

   何日かに1回、クロスを換えるだけで、
  気分も雰囲気も、変わりますものね。

   ポットの中のお茶は、以前にも紹介しましたが、
  ローズヒップとアフリカつばき茶の濃厚な物をたっぷり。

   このお茶のお陰で、冷房で酷使された肌が、
  何とかカサカサにならずに済んでいます。

   そうそう、イギリス風に、
  ティー・ベルを鳴らして、気持ちだけは優雅に・・。

   ミス・ラベンダー 家 でしたら、
  シャーロッタ四世 が、そのベルを鳴らしてくれるのですが・・。

   でも、これって土鈴でも代用出来ますね。
  ちょっと優雅さには欠けますが・・。
  (実は土鈴を集めていたのです)





 


 

   

   それはそうと・・午後4時(写真左)には、
  遥か向こうに入道雲が見てとれますが、
  午後6時前にはこんな空に・・。 

   その後、見る見る間に右の空になって雷が鳴り・・。
  夕立がザザ~ッと降るかと期待したのですが・・。

   ほんの僅かに、
  地面を濡らしただけで終わってしまいました。  

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4 コメント

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ホント (みゅうみゅう)
2007-08-23 10:29:47
トンボとお話できるなんて素敵です。
そうか~~。写真撮って欲しかったんですね^^
”はる”がよくそうやってたのを思い出しました。
トンボにも写真好きがいるんですね~!

我が家の畑のトンボは支柱の先にいることが多いです。
お喋りはしてくれません~~。。。
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まあ・・! (リラ)
2007-08-23 17:20:13
 こんにちは!  みゅうみゅうさん!
コメント、有り難うございます。

  >”はる”がよくそうやってたのを思い出しました。

 そうだったのですか・・。“はるチャン”も・・。
トンボも、写真を撮られるのが、好きなようです。 
 
 以前もそうだったのですが、撮るまでジッとしています。
それが、不思議でしたが・・納得しました。有り難うございます。
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平安へようこそ~♪ (blue camel)
2007-08-24 22:36:12
見事なとんぼさんのお写真、そして
肩にとまるなんてなんて素敵なお話なのでしょう。
実は私もお散歩途中に止まっていたとんぼさんの
写真を撮れたのですが・・・・
リラさんの見てう~んまだまだと思いまた
チャレンジすることにしました。
源氏物語の扉をお開きになったのですね~♪
私の影響だなんて・・・リラさんの底に眠られていたものが
目を覚ましたのですよ。そして実は私も毎晩一章ずつ
源氏物語読みなおしているところなのでびっくりでした!
源氏の君は時の人藤原道長がモデルとされていて
紫の上は紫式部が自分自身を・・・なんていう伝説があるのです。
それを少し片隅に置いて読まれるとちょっとまた違う楽しみが
あるかもしれませんね~
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雅な人々 (リラ)
2007-08-25 19:25:17
 今晩は!  blue camelさん!
コメント、有り難うございました。

 うっかりして、コメント、見逃していました。
遅くなって、申し訳ありません。

 平安の時代なのに、何と優雅で、たおやかなのでしょう!
それに比べ、現代は・・なんて、思ったら・・駄目ですね。
貴族の世界と、いう事もあるのでしょうが・・。

 本当に、blue camelさんのお陰だと思っています。
平易な文ですが、それでも・・。

 私には、「少年、少女文学全集」 でも良かったのでは・・
なんて、思っている始末です。原文を読まれる 
blue camelさんとは、大違い! どうか、ご指導のほどを・・。
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