「三色菫 と楓林の羊歯 を一杯挿しましょうね。 それから、あなたのあの3本の立派な ピンクの ゼラニウム をどこかに飾りたいんだけれど・・・ (中略) 花がまだ沢山残っていて良かったわ。 今年の夏くらい、 庭が美しかった事はないわね、スーザン。 でも、毎年、秋になると、 私、こう言うんだわね?」 【「炉辺荘のアン」 第34章】 |
朝から太陽燦々の
空となりました。
おまけに強い、
台風風も吹いています。
それは湿気を含んだ、
生温かい風。
昨日以上の
暑さになっています。
まさに盛夏並みの暑さです。
そして、これも昨日以上の
“青い陶器” の空には、綿菓子のような薄~~い雲が・・。
はたまた・・その後、見上げた空には今度はひつじ雲。
1頭、2頭・・・数えるのもそこそこにカメラを持って、
二階に上がった時には、もう写真のような空になっていましたけれど。
【続々と小さな来客】
こんな風に俄かに
夏に戻った今日。
夏の花の象徴でもある、
ハイビスカスが開花。
出番とばかりに煌いて。
しかも黄色と赤が同時に。
かと思えば・・。
例の公爵夫人の薔薇も。
こちらは、いそいそと?
より格調高く。
それぞれの花が自分の存在を
最大源に誇示し、主役の座を射止めんとしているかのようです。
今日は、季節が後戻りして思いの外の暑さにたじたじですが、
もう9月も半ばを過ぎているのですね。
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