【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ちょっと雅(みやび)にティーパーティー

2016-01-06 18:35:55 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【光沢のあるかりん糖】




【朝の趣きのある空 ~ 日の出直後】









   日の出直後の空の趣きは昨日とは異なっていますが、
  今朝も昨日同様、曇り空となりました。

   ただ、日の射す時間は昨日よりかなり多く、
  そうなると日溜りは一気に春!

   起床時の火の気のない居間の温度が15度でしたから、     
  年末からの暖かさは、継続中です。




















     さて、早速ですが、今年の初カフェ、
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。

     有り難い事に、お隣から 「手造りかりん糖」 を頂きましたので。
    (ご主人のご実家だそうで、いつもご馳走になっています)
    上品で程良い甘さ。私の大好物です。
         






   それは、「彩季菓」 と
  名付けられた、
  四季を彩るかりん糖。

   ネーミングも
  気に入りました。

   お正月ですので、
  珈琲カップも
  大のお気に入りを
  取り出して。
  有田焼です。

   珈琲は、今日は
  「ホンジェラス」 を。

   ホンジェラスと言えば、
  昨年、眞子内親王殿下が
  訪問されましたね。

   中米の小さな国。
  「この国の名誉だ!」
  と、国を挙げて大歓迎
  して下さったとか。

   元からこの銘柄は
  好きでしたが、
  益々、好きになりました。

   深みとコク。
  癖のない味は、いつだって幸せ気分にしてくれます。
  薫り高い珈琲が入りましたよ~。   

二つの貌を持つ木と樹

2016-01-05 17:23:53 | 四季のスケッチ



【変貌する朝の空】




【木香薔薇】









「奥さん、わしも年を取って来ましたでな。
季節が変わって来たような気がするですよ。
冬も元とは違います・・・・・
わしにゃ、夏も分からん・・・・・
春も分からん・・・・・
今じゃ春なんてねえです。
(中略)
「時はあたし達が考えているよりも親切だわ」                    
                  【「炉辺荘のアン」 第35章】








   朝には一旦、太陽の登場はあったものの、
  珍しく今日は、どんよりした重い空になっています。

   年末から昨日までずっと良いお天気でしたものね。
  仕方ないとは思いながら太陽に慣れっこになっていた
  身には少々、堪(こた)えます。

   太陽が出ていなければ、
  同じ庭も、俄かに冬の庭に見えるから不思議です。

   気温でさえ、ほとんど変わりませんのに、
  寒く感じられますから。昨日の春から一気に冬へ。

   そう言えば、冬に太陽を見る事の出来ない、
  北欧の国々には “鬱” が多いという記事を
  つい最近、目にした気がします。
  それを考えれば、感謝しなければなりませんね。








【残り紅葉】




【「「木香薔薇」 と 「紅葉(モミジ)」 の樹】




   さて、お正月を
  過ぎても紅葉が
  残っているのは、
  私の記憶の中では
  初めてです。
  (写真はお隣の山紅葉)

   品種の違う我家の
  紅葉は散りましたが、
  代わりに枝を伸ばした
  木香薔薇の葉が彩りを
  添えてくれています。

   昨年もそうですが、
  木香薔薇は今頃
  紅葉するのですね。

   黄葉になるのが
  ほとんどですが、
  薄いオレンジにも。

   紅葉と木香薔薇、
  紅い葉から黄葉へと
  変身する二つの貌。

   その小さな葉は、
  既に落葉となっているのも。
  尤も、紅葉ほどは落ちませんけれど。

   葉の色もそうですが、慎み深く控え目です。
  そうそう、木香薔薇は冬の黄葉から春の花へと
  もう一つの貌も持ちますね。

そしてまた一歩から

2016-01-04 20:15:25 | リラのお気楽ユメ日記







   明けましておめでとうございます。
  本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。






   平成28年(2016)、皇紀2676年を迎えた、
  今年の正月三が日は穏やかで、
  本当に素晴らしいお天気に恵まれました。

   今年一年が三が日のように、
  平穏な日々である事を願ってやみません。

   今日も引き続き、暖かい一日となりました。
  庭に出ても、風の冷たさなどは全く感じられず、
  それどころか肌に当たる風は、心地良くて。

   それはまるで春のよう。
  吹く風に早くも春の匂いを感じます。

   ところで、昨年のお正月は雪化粧だったのですね。
  自分のブログに、「ホワイト・ニューイヤー」
  なんて記していながら、すっかり失念していました。









【ヒマラヤ雪の下】




【青い微笑 ~ 「蔓日々草}】







   さて、ヒマラヤ雪ノ下がピンクの可憐な花を付けました。
  一方、一足先に年末に開花した、蔓日々草の花も。

   これらの花は、確か2月の終わりから
  3月初旬にかけて咲いていた筈。

   この暖かさですもの、季節を勘違いしても仕方ありませんね。
  春の球根類も例年以上に早く蕾を付けています。

   尤も、旧暦では1月から春が始まるのですものね。
  今年は文字通り、新しい春がやって来たようですね。