子供の頃、学校で刺繍を習いました。いろいろなステッチの名前や、やり方を教えてもらって結構、夢中になったものです。インターネットで「刺繍」を調べてみると、まぁ~たくさんありますね。クロスステッチ館 なんて、素敵なサイトも見つけてしまいました。また、やってみたくなります。
でも、ここは映画のご紹介。フランス映画の「クレールの刺繍」が、それです。あまりフランス映画を見ない私ですが、予告編の美しさに見惚れてしまいました。確かに刺繍は1針、1針、人の手を使って飾っていくもの。精巧であればあるほど、その美しさは格別な輝きを放ちます。
この映画の予告編に出てくる刺繍は、スパンコールやビーズの細かい刺繍を、女性のドレスにしていく様子が、描かれています。それを見て、改めて刺繍の素晴らしさを見直してしまいました。そういえば、有名なデザイナーのドレスに施された刺繍は、まさに芸術品。値段も思いっきり、高いですものね~!
主人公は17歳のクレール。彼女は妊娠していて、ようやく子供を生む決心をしたところです。もともと刺繍が大好きで、大きなお腹を隠すためにも、人前には出ずに住む、刺繍の仕事に就くのでした。
仕事先は、オートクチュールの刺繍をしている、メリキアン夫人のアトリエ。夫人は1人息子を事故で失い、ずっと世捨て人状態。しかしクレールと出会い、触れ合うことで心が通うようになっていくのです。出産に不安を持つクレールと、息子の死から逃れられないメリキアン夫人。
2人の関係は、刺繍の糸のように徐々に絡み合い、美しい作品となって仕上がっていくのです。あぁ~、美しい!見たい!監督は、これが初監督となる、エレオノール・フォーシェ。女性ならではの感性が、期待ですね。なお、劇中の刺繍はクリステャン・ラクロワのもの。う~む、見事!
でも、ここは映画のご紹介。フランス映画の「クレールの刺繍」が、それです。あまりフランス映画を見ない私ですが、予告編の美しさに見惚れてしまいました。確かに刺繍は1針、1針、人の手を使って飾っていくもの。精巧であればあるほど、その美しさは格別な輝きを放ちます。
この映画の予告編に出てくる刺繍は、スパンコールやビーズの細かい刺繍を、女性のドレスにしていく様子が、描かれています。それを見て、改めて刺繍の素晴らしさを見直してしまいました。そういえば、有名なデザイナーのドレスに施された刺繍は、まさに芸術品。値段も思いっきり、高いですものね~!
主人公は17歳のクレール。彼女は妊娠していて、ようやく子供を生む決心をしたところです。もともと刺繍が大好きで、大きなお腹を隠すためにも、人前には出ずに住む、刺繍の仕事に就くのでした。
仕事先は、オートクチュールの刺繍をしている、メリキアン夫人のアトリエ。夫人は1人息子を事故で失い、ずっと世捨て人状態。しかしクレールと出会い、触れ合うことで心が通うようになっていくのです。出産に不安を持つクレールと、息子の死から逃れられないメリキアン夫人。
2人の関係は、刺繍の糸のように徐々に絡み合い、美しい作品となって仕上がっていくのです。あぁ~、美しい!見たい!監督は、これが初監督となる、エレオノール・フォーシェ。女性ならではの感性が、期待ですね。なお、劇中の刺繍はクリステャン・ラクロワのもの。う~む、見事!