だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

パールと、ビクトリアン調

2005-09-19 21:03:52 | 展覧会
2000年の秋(10月)上野の国立科学博物館で開催された「ダイアモンド展」。そして、2003年冬(12月)東京国立博物館表慶館で開催された「煌きのダイアモンド展」ご覧になりましたか?普段、まったくダイアモンドに縁のない私は、その輝きにク~ラクラ。

と言っても、ダイアモンドが欲しい訳ではありませんので念のため。この2つの展覧会でダイアモンドの素晴らしさ、美しさ、迫力、歴史、物語が、それなりに良くわかりました。おっきなピンクダイアモンドは、すごかっ~た♪

そしてこの秋、また絶対見たい展覧会が「パール展 その輝きのすべて」です。場所は上野の国立科学博物館です。(←ここは常設も面白いですよぉ~) 今回は“パール”、つまり真珠ですね。真珠はダイアモンドと比べると、形も色も柔らかいイメージ。優雅、上品。

真珠の色は白が一般的ですが、黒、ピンク、ブルー、メタリックなどがあり、実は多彩。きれい♪他に淡水真珠、変形真珠なんていうのもありますね。真珠は『神々の涙』『人魚姫の涙』とも言われたり、美しさと悲哀を秘めていますね。哀しげ~♪

そんなことはともかく、「マリリン・モンローのネックレス」や「オードリー・ヘップバーンのネックレス」、バロックパール(変形真珠)を使ったイタリアの「トリトンペンダント」など、うっとり見惚れる作品がいっぱい展示されます。

この展覧会は、ニューヨーク/アメリカ自然史博物館とシカゴ/フィールド博物館との共同企画で、世界を巡回します。日本の次はロンドンだそう。また、日本展は日本独自の作品も展示されます。楽しみ♪

ダイアモンドより真珠が好き。本物が欲しいと思う、私。まだ買えません。いつかきっと。今年の秋からのファションは「ビクトリアン調」。ビクトリア時代のフリルやレースを使ったブラウスや、ベルベットのジャケット、ベロアのスカート、そしてパールのネックレスやカメオのブローチ。パールは必須アイテムですぞ!欲しい…。
コメント (2)
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