だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

波乗りペンギン

2007-11-08 21:38:20 | 映画
2003年のピクサー・アニメ「ファインディング・ニモ」では、最新のCG技術を駆使して“水”を見事に表現しました。ホント、素晴らしかった!2006年のワーナー・アニメ「ハッピーフィート」では、“水”はもちろん、ペンギンたちの体毛の揺らめきやダンスシーンに感激、感動しました。CGアニメの進化は、どこまで行くのでしょう!?

この冬、さらに気になるペンギン映画がやってきます。「サーフズ・アップ」(07)が、それ。コロンビア・ピクチャーズの最新アニメは、ハワイ州観光局や日本サーフィン連盟が後援。しかし、アニメの世界ではペンギンが大人気!劇場では「ハッピーフィート」のすぐ後に予告編が始まり、『ええっ、続編?』と思うくらいでした。勘違いですが。

イワトビペンギンのコディ(声:シャイア・ラブーフ)は、伝説のサーファー“ビッグZ(ジー)”(声:ジェフ・ブリッジス)に憧れる新人サーファー。17歳になるコディは、故郷の南極からペングー・アイランドへとやって来ます。常夏のペングー・アイランドでは、“サーフィン・ワールドカップ”が開催されるんです。

意気込みだけはたっぷりのコディも、9連覇中のチャンピオン、タンク(声:ディードリック・ベーダー)の前では勝てるわけがない…。タンクとの対決に破れたコディは、元プロ・サーファーのギーグ(声:ジェフ・ブリッジス)に出会い、サーフィーンの楽しさを教わるのでした。

他にもジェンツーペンギンのライフガード、美しきラニ(声:ズーイー・デシャネル)。ワールドカップのプロモーター、ラッコのレジー(声:ジェームズ・ウッズ)。ニワトリのサーファー、チキン・ジョー(声:ジョン・ヘダー)。新人サーファーのスカウト、水鳥のマイキー(声:マリオ・カントーネ)。

キッズ3人組アーノルド、ケイト、スマッジ。コディの母エドナ、兄のグレンも登場。果たして、コディは、“サーフィン・ワールドカップ”でタンクを破ってチャンピオンになれるのか!?アッシュ・ブラノン初監督のお手並み拝見。それにしてもCGアニメって、すご過ぎ!
コメント
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