だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

17歳のミアとクロエ

2014-09-03 16:05:14 | 映画
ジェイ・アンソン原作、スチュアート・ローゼンバーグ監督、ジェームズ・ブローリン(ジョシュ・ブローリンのパパ)とマーゴット・キダー主演「悪魔の棲む家」(79)。怖いけど、お気に入り。

そのリメイク、アンドリュー・ダグラス監督「悪魔の棲む家」(05)で、ラッツ家の末娘を演じて映画デビューしたのが、クロエ・グレース・モレッツです。撮影当時、7歳。

1997年2月10日ジョージア州アトランタ出身。「アイズ」(08)「早熟のアイオワ」(08)「(500)日のサマー」(08)を経て、マシュー・ヴォーン監督「キック・アス」(10)でブレイク。

最新作はアントワーン・フークア監督「イコライザー」(14)で、娼婦役に挑戦。そしてもう1本、R・J・カトラー監督「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」(14)が公開されます。

ミア(クロエ・グレース・モレッツ)は、17歳の高校3年生。チェロ奏者を目指し、ジュリアード音楽院入学のため猛練習中。ミアには親友キム(リアナ・リベラト)もいるし、ミュージシャンの彼氏も。

アダム(ジェイミー・ブラックリー)とは、付き合い始めて1年。ある雪の朝。ミアと一家が乗った車に対向車が突っ込む事故が起きてしまいます。一瞬にして家族を失ったミア。

そして病院のベッドの上で、昏睡状態のミアが目にしたのは…ベッドに横たわる自分自身の姿でした。そして幸せだったこれまでの人生…。死の淵から呼び戻そうとする人々の姿でした。

おじいちゃん(ステイシー・キーチ)、おばあちゃん(ガブリエル・ローズ)、キム、アダム…果たして、彼らがミアに語ったこととは?そしてミアの下した決断とは?

事故からミアの決断までの24時間を描く原作は、ゲイル・フォアマンの『IF I STAY』(邦題:ミアの選択)。2009年刊行の世界34か国で愛される、ベストセラー小説。

クロエ・グレース・モレッツは、現在17歳。「キャリー」 「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」(13)と、年に2作品は出演して大人気。これからも大いに楽しみな女優です。
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