だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ひげモジャのユアンです。

2014-09-24 20:59:40 | 映画
ユアン・マクレガーというと、なぜか“いい人”っていうイメージ。「トレインスポッティング」(96)のマーク・レントン、「Emma エマ」(96)のフランク・チャーチル、「ブラス!」(96)のアンディー・バロー

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(99)のオビ=ワン・ケノービ、「ムーラン・ルージュ」(01)のクリスチャン、「ビッグ・フィッシュ」(03)の若き日のエドワード・ブルーム

「恋は邪魔者」(03)のキャッチャー・ブロック、「アイランド」(05)のトム・リンカーン、「ミス・ポター」(06)のノーマン・ウォーン、「フィリップ、きみを愛してる!」(09)のフィリップ・モリス

「人生はビギナーズ」(10)のオリヴァー、「砂漠でサーモン・フィッシング」(11)のアルフレッド・ジョーンズ博士、「インポッシブル」(12)の父親ヘンリーなど、やっぱりいい人。

たまには、「ウディ・アレンの夢と犯罪」(07)や「天使と悪魔」(09)などの犯罪ドラマもありますが…。そのユアンが今度こそ、悪役に挑戦。しかも、ひげボウボウのかなり汚い役。

それが「ガンズ&ゴールド」(13)、脚本、監督はジュリアス・エイヴァリー。長編初監督だそう。オースラトリアのパースの刑務所。JR(ブレントン・スウェイツ)は、軽罪で収容されます。

しかし、ここは暴力やレイプが蔓延する場所。窮地に追い込まれたJRを助けたのは、牢名主的な存在のブレンダン・リンチ(ユアン・マクレガー)。JRの犯罪の才能を見抜いたのです。

そして半年の刑期を終えたJRの協力で、脱獄に成功。彼は、新たな強盗計画にJRも加えます。JRは、組織で働く若い娘ターシャ(アリシア・ヴィキャンデル)と恋に落ちます。

彼女とどこかに逃げ、新たな人生を思い描いていました。いよいよ決行の日。果たして、金塊強奪計画の結末は?ユアンは、ブレンダン役で本格的な悪役を演じます。

スウェイツは、「マレフィセント」(14)にも出演しているとか。ところでユアンは、2008年に右目下のがん性のほくろを除去。同時に眉間のほくろも除去。気付きました?
コメント
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