だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

(CSI)ニック、オヤジと共演

2014-09-20 21:19:37 | 映画
新宿ミラノ(1、2、3、シネマスクエアとうきゅうなど)が、今年12月末閉鎖することになって、大スクリーンで未だに自由席で見られる映画劇場はこれでおしまい…。本当に残念。

先日も「猿の惑星:新世紀 ライジング」の先行上映初日に出かけ、大スクリーンをひとり占め。“極楽”な気分を楽しみました。それももうすぐ終わってしまうなんて。

かつて銀座シネパトス(2013年3月31日閉館)で上映されていた、オヤジの映画たち。オヤジとはもちろん、スティーヴン・セガールのこと。引き継いだのが、新宿ミラノでした。

最新作もここで上映されます。ジャスティン・スティール監督「沈黙のSHINGEKI/進撃」(14)がそれ。アンドリュー・デイヴィス監督「沈黙の戦艦」(92)の大ヒットにあやかり…

セガールの映画には、“沈黙~”が付くようになりました。続編でなくても。ある意味、日本的ですが。今回の原題は、“GUTSHOT STRAIGHT” 主演は、あのジョージ・イーズ。

1967年3月1日テキサス州フォートワース出身のイーズは、TVシリーズ「CSI:科学捜査班」(00~ )で、ニック・ストークス捜査官を現在の14シーズンまで演じています。

離婚した妻子にも会えずにいる、ギャンブラーのジャック・ダニエル(イーズ)。彼は格闘技ジムの経営者で裏の仕事もするポーライン(セガール)から借金をしていました。

それなのにラスヴェガスのカジノ通いを続け、ある日、カジノで富豪ダフィー(スティーヴン・ラング)と知り合います。そして金儲けの話があると、豪邸に誘われるのでした。

ところが口論からもみ合いになり、ダフィ―を殺してしまいます。警察に電話しようとするジャック。彼の仲間に殺されると怯えるダフィ―の妻メイ(アナリン・マコー)。果たして?

共演はテッド・レヴィン、ヴィニー・ジョーンズ。ニック役でいつも短髪のイーズは、髪を伸ばしてイメチェン。オヤジの髪は…ううっ、ちょっと黒過ぎ?64歳にしてバリバリです。はい。
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