だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ジョン・ル・カレ、スパイ映画最新作

2016-09-11 21:12:45 | 映画
イギリス出身でスパイ小説で知られている、ジョン・ル・カレ。1931年生まれの現在84歳。彼の名前を聞いただけで、映画ファンはわくわくします。

数々の映画化作品は、すべて期待を裏切りません。マーティン・リット監督「寒い国から帰ったスパイ」(65)、フランク・ピアソン監督「鏡の国の戦争」(68)

ジョージ・ロイ・ヒル監督「リトル・ドラマー・ガール」(84)、フレッド・スケピシ監督「ロシア・ハウス」(90)、ジョン・ブアマン監督「テイラー・オブ・パナマ」(01)

フェルナンド・メイレレス監督「ナイロビの蜂」(05)、トーマス・アルフレッドソン監督「裏切りのサーカス」(11)、アントン・コルベイン監督「誰よりも狙われた男」(13)

いかが、お好きでしょ?最新作は、TVM「パレーズ・エンド」(12)のスザンナ・ホワイト監督「われらが背きし者」(16)です。原作は、2010年に刊行。

イギリス人の大学教授ペリー(ユアン・マクレガー)と妻のゲイル(ナオミ・ハリス)は、モロッコで休暇を楽しんでいました。そこで、偶然知り合ったのが…

ロシアン・マフィアのディマ(ステラン・スカルスガルド)という男。ペリーは、彼から組織のマネーロンダリング情報が入ったUSBを、MI6(イギリス秘密情報部)に…

渡して欲しいと頼まれます。ディマと家族の命が狙われていると知ったペリーは、やむなく引き受けるのでした。その日以来、ペリーとゲイルは危険な亡命劇に巻き込まれます。

共演はダミアン・ルイス!TV「名探偵ポワロ」の「ヒッコリー・ロードの殺人」(95)に出演後、TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(01)の主役でデビュー。

スティーヴン・キング原作、ローレンス・カスダン監督「ドリームキャッチャー」(03)もお気に入り。満を持してのスパイ映画出演、楽しみです!ぜひ見ましょ。
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