だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

PKに会いたい!

2016-09-18 19:56:24 | 映画
大好きなインド映画が、やって来ます!わくわく。しかも、2013年5月に公開された「きっと、うまくいく」(09)のスタッフ、キャストの映画なんですもん。

ラージクマール・ヒラニ監督「きっと、うまくいく」は、インドの歴代興行成績ナンバーワンとなった大ヒット作。日本でもロングラン上映されましたね~。

主演は、1965年3月14日ムンバイ出身のアーミル・カーン。1973年に子役としてスタートし、ケータン・メヘター監督『ホーリー祭』(84)でデビュー。

日本での公開作品は、「きっと、うまくいく」(09)と2014年12月に公開された、ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ監督「チェイス!」(13)。

3本目が、ラージクマール・ヒラニ監督「PK」(14)です。留学先のベルギーで失恋し、今はインドでTVレポーターとして働くジャグー(アヌシュカ・シャルマ)。

ある日、彼女は地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持って、ありとあらゆる宗教の飾りをつけて、チラシを配る奇妙な男を見かけます。

PK(アーミル・カーン)と名乗るその男は、どうやら神様を探しているらしく、チラシには神様の絵に『行方不明』の文字が。興味を持ったジャグーは…

彼を取材することにします。驚くほど世間の常識を全く知らないPK。彼が語る話は、にわかには信じられないものでした。果たして、それは?PKは何者?

映画は、世界中で起きている社会問題を絡めて描いているそうです。単に娯楽作品というだけじゃない、インド映画。もちろん、歌もダンスもたっぷり。

それにしても、アーミル・カーンのまったく瞬きしないPKの役作り、すごい!ついつい見入ってしまいます。今度はどんなびっくりがあるのか、楽しみ!
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