だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

デイミアン・チャゼル監督のミュージカル

2017-01-15 21:50:15 | 映画
映画が大好きな方ならもうご存知のはずですが、1月8日に発表されたゴールデングローブ賞のミュージカル/コメディ部門で、歴代最多7部門受賞。

作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞、作曲賞、主題歌賞。2月7日のアカデミー賞大本命です。ちなみにノミネートは今月24日。

その映画のタイトルは、「ラ・ラ・ランド」(16)。監督、脚本は、「セッション」(14)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた、デイミアン・チャゼル。

ラ・ラ・ランドと呼ばれるロサンゼルス、ハリウッド地区。何度も何度もオーディションに落ち、すっかり落ち込んでいる女優志望のミア・ドーラン(エマ・ストーン)。

ある日、音色に惹かれて入ったバーで、ピアノを弾くセバスチャン・ワイルダー(ライアン・ゴズリング)と出会います。彼の夢は、いつか自分の店を持ち…

大好きなジャズを演奏すること。2人はやがて恋に落ち、互いの夢を応援し合うのです。そして店の資金作りのため、あるバンドに入ったセブ。

彼は成功し、2人の心はすれ違い始めます。果たして、2人の恋の行方は?音楽で彩られ、歌あり、ダンスあり、そしてもちろん恋ありの本作。

3ヶ月かけてピアノをマスターし、全編吹き替えなしで演奏したライアン・ゴズリング。エマ・ストーンと2人、すべての歌を歌い、踊っています。

共演は、「セッション」で助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズが、レストランの経営者ビル役で登場。もともとどんな役もこなす、演技派脇役。

ライアン・ゴズリングは、1980年11月12日カナダのオンタリオ州ロンドン出身。2000年のデビュー当時から見てます。オスカー、取るかな?
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