だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

預言者(ナビ)たちの展覧会

2017-01-29 20:00:10 | 展覧会
年が変わり、今年もたくさんの絵画展を見たい!と思っています。1月は、上野の東京都美術館で開催の「ティツィアーノとヴェネツィア派展」から。

そして2月は、三菱一号館美術館で開催される「オルセーのナビ派展」は、いかがですか?。2010年、東京丸の内に開館した三菱一号館美術館は…

1894年に、政府が招聘した英国人建築家のジョサイア・コンドルによって設計されました。赤レンガの建物や広場の約40種のバラや美しい樹々も…

訪れた人々を癒してくれます。来館の際は、散策してみましょう。では、ナビ派とは?“ナビ”とは、ヘブライ語で“預言者”を意味するそうです。

19世紀末のパリで活動した前衛的な芸術家集団を指します。今回の展覧会では、ポール・ゴーギャン『「黄色いキリスト」のある自画像』(1890~91年)

ポール・セリュジェ『タリスマン(護符) 愛の森を流れるアヴェン川』(1888年)、アリスティード・マイヨール『女性の横顔』(1896年頃)

フェリックス・ヴァロットン『化粧台の前のミシア』(1898年)、エドゥアール・ヴュイヤール『八角形の自画像』(1890年頃)と『ベッドにて』(1891年)

ポスターになったピエール・ボナール『格子柄のブラウス』(1892年)や、『ランプの下の昼食』(1898年)、ヨージェフ・リップル=ローナイ『花を持つ女性』(1891年)

モーリス・ドニ『ミューズたち』(1893年)、エドゥアール・ヴュイヤール『ベッドにて』(1891年)、ポール・ランソン『水浴』(1906年頃)など…

パリのオルセー美術館のコレクションから、油彩約70点、素描約10点など約80点が来日します。ナビ派の絵画を集めた本展。ぜひ。
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