だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ディープウォーター・ホライゾンの火災事故

2017-03-15 21:38:25 | 映画
アンドリュー・V・マクラグレン監督「ヘルファイター」(68)は、油田火災の消火専門バックマン社の男たちの活躍を描いたアクションドラマでした。

主演はジョン・ウェイン。火柱を上げる油井の中に、ニトログリセリンを投入し大爆発を起こし、無酸素状態にすることで鎮火させるという仕組み。

なにしろ主演はジョン・ウェインですから、よく出来た物語だし、ヒーローはカッコいい!それにしてもCGでなく、本物の火災シーンは迫力でした。

もし、その火災が海の上だったら…。2010年4月20日、実際に起きたメキシコ湾原油流出事故。世界最大級の人災を題材にした作品が公開です。

俳優出身で「ベリー・バッド・ウェディング」(98)で初監督、「キングダム/見えざる敵」(07)、「バトルシップ」(13)、「ローン・サバイバー」(13)などの…

ピーター・バーグ監督最新作が、その「バーニング・オーシャン」(16)です。主演は「ローン・サバイバー」に次いで、マーク・ウォールバーグ!

その日の早朝、トランスオーシャン社のマイク・ウィリアムズ(ウォールバーグ)は、妻フェリシア(ケイト・ハドソン)と娘にしばしの別れを告げていました。

メキシコ湾沖80キロの石油掘削施設<ディープウォーター・ホライゾン>での、電気技師としての3週間の仕事。安全テストが終わっていないのに…

石油会社幹部のヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)は、スケジュールの遅れを理由に掘削再開を決行。ところが、海底油田から上昇した天然ガスへ引火!

施設主任ジミー・ハレル(カート・ラッセル)を始め、126人の作業員たちが閉じ込められ…、果たして?本物のセットでの撮影。堪能しましょう!
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