だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

カフェ・ソサエティで、お待ちしています。

2017-03-26 21:50:21 | 映画
今年12月1日の誕生日には、82歳になるウディ・アレン。本当に元気に映画作ってます。ざっと数えてみると、監督作品は50本、出演作となると60本。

フィルモグラフィには、アニメの声の出演もあります。脚本、監督、主演、ナレーション、音楽(クラリネット奏者)…と多才ぶりは皆さんご存知の通り。、

最新作は、とってもオシャレな「カフェ・ソサエティ」(16)。第69回カンヌ国際映画祭、オープニングを飾ったロマンチックコメディーなんです。

1930年代のハリウッド。大物エージェントとして成功を収めたフィル・スターン(スティーヴ・カレル)。業界の華やかなパーティの最中、ニューヨークに…

住む姉のローズ(ジーニー・バーリン)から電話が…。彼女の息子、つまり甥のボビー・ドーフマン(ジェシー・アイゼンバーグ)が『ハリウッドに行くので…

仕事をお願い』というものでした。3週間後、ボビーは憧れのハリウッドに!ところが、彼はフィルの秘書ヴェロニカこと、ヴォニー(クリステン・スチュワート)と…

恋に落ちてしまいます。しかし、ヴォニーには密かに交際中の彼氏がいたのです。やがて、もう1人のヴェロニカ(ブレイク・ライブリー)と出会うボビー。

アレン監督作品の恋愛模様は、いつも人間関係がごちゃごちゃ。ややこしいんですよね。でも最後には、きっちりハッピーエンドになるので…

そのややこしさを楽しまなくっちゃ!共演はアレン監督「教授のおかしな妄想殺人」(15)のパーカー・ポージー、同じく「ミッドナイト・イン・パリ」(11)で…

ヘミングウェイを演じたコリー・ストール。アイゼンバーグが演じるボビーは、アレン本人にそっくりなんですって。ファンなので楽しみにしています。
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