だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

『赤毛のアン』、初めまして。

2017-03-27 21:01:49 | 映画
友人に『赤毛のアン』シリーズの好きな人がいて、原作はもちろん、特にカナダ人女優ミーガン・フォローズ主演の映画も大好きでした。どうしているかしらん?

ケヴィン・サリヴァン監督「赤毛のアン」(86)、「続・赤毛のアン/アンの青春」(88)、ステファン・スケイニ監督「赤毛のアン/アンの結婚」(00)があります。

原作者L・M・モンゴメリの本名は、ルーシー・モード・モンゴメリ。『赤毛のアン』は1908年に発表され、映画、TVM、TVシリーズ、舞台、アニメとその世界は…

広がっています。ケヴィン・サリヴァン監督作品には、もう1本、TVMの「赤毛のアン 新たな始まり」(08)もありました。ファンはすべて見てますね。

最新作は、ジョン・ケント・ハリソン監督「赤毛のアン」(15)。これだけ有名な作品だと、映画のタイトルも同じでちょっとややこしいかも。

カナダのプリンス・エドワード島の春。農場を営むマシュウ・クスバート(マーティン・シーン)と、その妹マリラ(サラ・ボッツフォード)は、孤児院から…

11歳の男の子を引き取る予定でした。ところが、やって来たのは、アン・シャーリー(エラ・バレンタイン)という明るく元気でおしゃべり好きな女の子。

働き手が欲しかったマシュウたちは、別の引き取り手が見つかるまで家に置くことに。想像力豊かなアンは、すぐに親友ダイアナ・バーリー(ジュリア・ラロンド)や…

ギルバート・ブライス(ドゥルー・ヘイタオグルー)というライバルもできます。次第に、アンは周りの人の心を掴むのでした。果たして?

本作の製作総指揮を務めるケイト・マクドナルド・バトラーは、モンゴメリの実の孫娘だそうです。アンの物語、初めての人はお勧めの作品です。
コメント
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