だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

宮廷画家ルーベンスの偉業

2018-10-02 20:51:26 | 展覧会
芸術の秋。つい先日まで30度越えの暑い日々が続いていましたが、涼しくなったと思ったら、もう10月。なんとか光の工事のせいで…

日々の過ぎるのが早かったり、遅く感じたり。で、冒頭の芸術の秋。まずは国立西洋美術館で開催の「ルーベンス展 バロックの誕生」から。

ピーテル・パウル・ルーベンスは、1577年6月28日現在のドイツ出身。ちなみに1640年5月30日現在のベルギー没。62歳。

まさに16世紀末から17世紀初頭。バロック期フランドルの画家です。7章からなる本展で見ることが出来る作品たちは…

ポスターの絵は、『パエトンの墜落』(1604~05年)。『セネカの死』(1615~16年)、『キリスト哀悼』(1603年)、

『ヘスペリデスの園のヘラクレス』(1638年)、『エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち』(1615~16年)、

『スザンナと長老たち』(1606~07年)、『マルスとレア・シルウィア』(1616~17年)、

『クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像』(1615~16年)など、宗教画、肖像画、ヌード、神話、歴史画などジャンルも多彩。

大昔、ルーベンスの絵を見た時、女性たちの三段腹にびっくり!今ではそんなことは思いませんが…。ところでセネカって、誰?

第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師だとか(ウィキペディアより)。絵画から歴史を学べます。よろしければぜひサイトで。
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