だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

オランダのゴッホとパリのゴッホ

2019-09-22 21:27:32 | 展覧会
10月から消費税がUPするので、今のうちに購入しておきたいもののお買い物は済みましたか?確かに2%UPは大変?

3%から8%になった時よりは、大騒ぎになっていないとか。でも、展覧会の前売りチケットは買っておきましょう。小さな節約。

上野の森美術館での秋の展覧会は、日本でも大人気の「ゴッホ展」です。ポスターの絵は、『糸杉』(1889年)。

本展は、大きく2つに分けて構成されています。第1部 ハーグ派に導かれて/第2部 印象派に学ぶ ご存知の方も多いと思いますが…

ゴッホの絵は、オランダのハーグ時代とフランス、パリ時代とまったく異なります。ひまわりの明るい色彩を見た後に初めて見た…

『ジャガイモを食べる人々』(1885年)は衝撃でした。そんなゴッホの作品を同じ会場で見ることができるなんて!

第1部では、『疲れ果てて』(1881年)、『農婦の頭部』(1885年)、『陶器と洋梨のある静物』(1885年)。

第2部では、『パリの屋根』(1886年)、『ブリュット=ファンの風車』(1886年)、『タンギー爺さんの肖像』(1885~87年)

『麦畑』(1888年)、『サン=レミ療養院の庭』(1889年)、『サント=マリー=ド=ラ=メールの風景』(1888年)、

『薔薇』(1890年)など。他にもハーグ派の画家の作品も展示されます。ゴッホの2つの時代の作品を見比べて見ましょう!
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