「ロケットマン」以前の主演作

伝説上の人物ではあるけれど、小説、ドラマ、アニメ、ゲーム、そして何度も映画になったことのある、ロビン・フッド。

１９世紀頃から『弓の名手、英国ノッティンガムのシャーウッドの森に住む盗賊集団の首領』というイメージになったようです。

映画化作品には、ダグラス・フェアバンクス主演「ロビン・フッド」（２２）、エロール・フリン主演「ロビンフッドの冒険」（３８）、

ショーン・コネリー主演「ロビンとマリアン」（７６）、パトリック・バーギン主演「ロビン・フッド」（９１）、ケビン・コスナー主演「ロビン・フッド」（９１）、

ケイリー・エルウィズ主演のコメディ「ロビン・フッド／キング・オブ・タイツ」（９３）、ラッセル・クロウ主演「ロビン・フッド」（１０）があります。

個人的には、ラッセル・クロウ版が１番お気に入り。最近作は、オットー・バサースト監督「フッド：ザ・ビギニング」（１８）です。

十字軍として遠い異国で戦っていたロビン・ロクスリー（タロン・エガートン）は、４年ぶりに祖国イングランドへ帰って来ます。

しかし戦死届が出され、領地と財産を没収。恋人や領民も鉱山へ追放されていました。ロビンは、戦地で敵同士だった狙撃手の…

ジョン（ジェイミー・フォックス）と、たった２人で腐敗した政府に立ち向かうことに。ベン・メンデルソーン、ジェイミー・ドーナン、

Ｆ・マーリー・エイブラハム共演。本作はレオナルド・ディカプリオが製作に名を連ねています。２９歳のタロン、楽しみです。