だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ドーナツ王と呼ばれたカンボジア人

2021-09-23 20:57:48 | 映画
日本の警察、取調室の刑事と容疑者の間にはかつ丼。アメリカの警察、パトロールカーとピンクの箱のドーナツ。映画でよく見るシーン。

現在日本で展開しているドーナツチェーンは、マサチューセッツ州ボストンで1955年創業のミスター・ドーナツ。ノースカロライナ州…

ウィンストン・セーラムで1937年創業のクリスピー・クリーム・ドーナツが有名。他にもあるかと思いますが…。

でも1番に思い浮かべるのは、1970年に日本に上陸したダンキンドーナツ。残念ながら1998年に日本撤退しましたが…。

マサチューセッツ州キャントンで1950年創業のダンキンドーナツは、冒頭のアメリカ映画にも登場。なにしろ世界最大規模の…

ドーナツチェーンですもん(日本以外)。また日本に帰ってきて欲しい。ところでピンクの箱のドーナツの名前は、ドーナツキング。

その誕生と波乱の人生を歩むことになった男性とその家族のドキュメンタリー映画が、アリス・グー監督「ドーナツキング」(20)。

1975年、カンボジア難民として妻と子供たちと共に、アメリカのカリフォルニア州にやって来たテッド・ノイ。

ある日、彼は甘い香りに誘われてドーナツ店に。果たして、彼はどうやって自分の店を持ち、資産2千万ドルを所有するまでに?

やがて彼に訪れた小さなつまづきとは?製作総指揮を務めたリドリー・スコット。監督も甘~いドーナツが好きなんでしょうね~。たぶん。
コメント
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