だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

今の世界情勢がわかる女性たち

2022-01-12 20:10:16 | 映画
世界には色々な情報機関が存在します。かつては秘密情報局、諜報機関、つまりスパイが所属していました。今もね。映画の中ではよく登場します。

あのジェームズ・ボンドもそう。で、そのイギリスは秘密情報部(SIS、MI6)、アメリカは中央情報局(CIA)、かつて東ドイツにあった…

国家保安省ことシュタージ(MFS)、現在のドイツは連邦情報局(BND)、フランスは対外治安総局(DGSE)、かつてのソビエトは…

ソ連国家保安委員会(KGB)で、現在のロシアは対外情報庁(SVR)、中国は中華人民共和国国家安全部(MSS)など、何の略かわかりません。

最新作サイモン・キンバーグ監督「355」(21)には、5人の凄腕エージェントが集結します。CIA本部にある緊急情報が…。

それはあらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能にする、デジタルデバイスが南米で開発され…

闇マーケットに流出する寸前だとか。CIAがパリに送り込んだのは、格闘術を得意とするメイスことメイソン・ブラウン(ジェシカ・チャステイン)。

さらにドイツBNDのマリー(ダイアン・クルーガー)、イギリスMI6のコンピュータースペシャリストのハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、

コロンビア諜報組織の心理学者グラシエラ(ペネロペ・クルス)も加わり、国際テロ組織に渡ったデバイスを回収すべく、世界を舞台に追跡戦を繰り広げます。

やがて中国政府MSSのリン(ファン・ビンビン)も参加。ライバル同士だった彼女たちは、コードネーム<355>と呼ばれるチームを結成。果たして?
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