だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

美しくなった「オールド・ボーイ」

2022-04-14 21:56:05 | 映画
ジェームズ・キャメロン監督が長年、開発に関わって来た3D技術を駆使して制作した「アバター」(09)。誰もが映画館で3D眼鏡を…

受け取って、スクリーンに向かったのでした。しかし、今、3D 映画って?本音を言うと3D、好きでなく、なくなっても気付かないくらい。

どうやら世界中で同じ状況のようです。劇場の負担、2Dを好む映画ファン、収益的にもあまり変わらなかったとか。それと映画封切りは…

土曜日が当たり前でしたが、現在は金曜日が一般的に。いつからでしょう。一度金曜公開に揃えようとしたけど、揃わなかった記憶があります。

映画の環境もだいぶ変わりました。世界的パンデミックのせいで制作本数が減り、過去の作品をデジタル化し、リストア(修復、復元)版、

リマスター(音源のデジタル化、ノイズ除去)版として上映。冒頭で3Dの話をしましたが、パク・チャヌク監督「オールド・ボーイ」(03)が…

オールド・ボーイ 4Kリマスター版」としてリバイバル公開。マイブログでもかつて書きましたが韓国映画で見たのはほんの数本。

アカデミー賞を受賞した、ポン・ジュノ監督「パラサイト 半地下の家族」(19)の後、何本か見てその1本が「オールド・ボーイ」でした。

その前に見たのがスパイク・リー監督、ジョシュ・ブローリン主演「オールド・ボーイ」(13)。韓国映画のハリウッド・リメイクと知りつつ。

日本の漫画が原作。チェ・ミンシク演じるオ・デスは、凄かったです。15年間の監禁と壮絶な復讐劇。4Kで最高に美しい映像も、ぜひ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする