だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ポランスキー監督のドレフュス事件

2022-04-23 20:51:53 | 映画
ドレフュス事件!歴史好きなので、名前はよく知っていました。でも内容はよく知らず…映画好きなので、映画になったら良いのになぁと…

ずっと思っていました。どうやら、ウィリアム・ディターレ監督「ゾラの生涯」(37)という作品が、ドレフュス事件を描いているとのこと。

主演のポール・ムニがフランスの文豪エミール・ゾラを演じ、映画後半にドレフュス事件が出てくるそう。今度レンタルして見ましょう。

それはともかく、簡単に言うとドレフュス事件とは、フランス軍大尉がスパイ容疑で逮捕された冤罪事件。で、いよいよ待望の映画が公開!

しかも監督は「ゴーストライター」(10)のロマン・ポランスキー。この作品の原作が、英国人作家ロバート・ハリス。監督とハリス、2作目が…

オフィサー・アンド・スパイ」(19)なんです。ポランスキーは、1933年8月18日パリ出身の88歳。フランスとポーランドの国籍。

1894年、ユダヤ人陸軍大尉アルフレド・ドレフュス(ルイ・ガレル)は、ドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑を言い渡されます。

ところが軍の情報部門を率いるジョルジュ・ピカール中佐(ジャン・デュジャルダン)は、ドレフュスの無実を示す証拠を発見。

しかし、隠蔽を図る上層部から左遷を命じられてしまいます。ピカールが支援を求めたのが、作家エミール・ゾラたちだったのです。

果たして!それが知りたい!絶対見ます。エマニュエル・セニエ、マチュー・アマルリック、メルヴィル・プポー共演。ますます必見です!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする