だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

NWR、全部見たい!

2022-09-07 20:49:11 | 映画
レトロスペクティブとは、過去を懐かしむとか、回顧的とか言う意味を持ち、よく使うのはレトロという言葉。最近、映画館でよく目にします。

ヴィム・ヴェンダースやジョン・カーペンター、ルネ・クレール、エルンスト・ルビッチ、ジョン・カサヴェテスなどが、開催されています。

監督の代表作が、4Kレストア版としてスクリーンで蘇るわけです。未見の方には、素晴らしいチャンスです。まだ51歳だというのに…

ニコラス・ウィンディング・レフン監督の「NWR レトロスペクティブ」が開催されます。1970年9月29日デンマークのコペンハーゲン出身。

今回上映されるのは7作品。監督デビュー作「プッシャー」(97)は、麻薬の密売人(=プッシャー)が借金地獄にはまっていく様子を描いた作品。

“北欧の至宝”と呼ばれるマッツ・ミケルセンのデビュー作でもあります。「プッシャー2」(04未)、「プッシャー3」(05未)の3部作。

トム・ハーディがイギリスの実在の犯罪者マイケル・ピーターソンを演じた「ブロンソン」(08未)、ライアン・ゴズリングと初めて組んで…

カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した「ドライヴ」(11)、ゴズリングと2度目のタッグでタイで撮影した「オンリー・ゴッド」(13)、

そして、カンヌ国際映画祭で激しい賛否を巻き起こした世紀の問題作「オンリー・ゴッド」の撮影の裏側に密着したドキュメンタリーの…

「マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン」(14未)。やっぱりタイって手強い。ポスターは「プッシャー2」です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする