【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

ピオーネの講習会

2010年01月12日 | ピオーネ
■ピオーネの冬季管理について 2010年1月13日



講習会があった、ここのピオーネ園は、以前は田圃だったところ。


この園の石積みだったか?(法だったか?)の上段では、


稲作が行なわれている為、水捌けが悪く、


田圃に近いところのピオーネは、離れたところのものより、枝が細いようだった。



水捌けが悪いと、木の生育に悪影響を及ぼしたり、


実に裂果が起こることもあるので、暗渠等で排水を良くする必要がある。



これは講習会が始まる前の、この園に対する先生のコメントであったが、


将来の為によく憶えておこうと思う。



ピオーネの講習会 2010年1月13日



今日の講習会の内容は、【 ピオーネの冬季管理について 】 だった。


毎年同じ事を勉強していても、なかなか熟知できておらず、


今回も、新たに理解出来た事があった。



それは、「 丁度2芽目の節のところで剪定すればいい 」 事とその理由。


丁度節のところで剪定すれば、その部分は(形成層が少ないので?)


枯れこみが少ないという事らしい。



ピオーネの剪定 2010年1月13日



ピオーネの成木の剪定は。1月上旬~2月中旬に行なう。

結果枝は1芽剪定をする。


切り口は乾燥防止のため、1芽先の節を切る。


芽飛びにより、十分な結果枝が確保できない場合は、


2芽剪定を行ない、1つの芽座から2本の新梢を伸ばし、


結果枝を確保する。



↓ 剪定の方法は、動画の方でどうぞご覧下さい。




↓ 芽飛びしているところの剪定の方法はこちらをどうぞ。





覚えに、頂いた資料をここにUPさせてくださいネ!



ピオーネの冬季管理について・資料①

ピオーネの講習会資料 2010年1月13日



ピオーネの冬季管理について・資料②

ピオーネの講習会資料 2010年1月13日



ピオーネの冬季管理について・資料③

ピオーネの講習会資料 2010年1月13日



ピオーネの冬季管理について・資料④

ピオーネの講習会資料 2010年1月13日



ピオーネの冬季管理について・資料⑤

ピオーネの講習会資料 2010年1月13日