goo blog サービス終了のお知らせ 

『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

神様にお任せ・・・

2025-04-02 07:53:17 | 家族

きのうは、朝から雪が降り、
庭のサクラの花と不思議な
光景を見せていた。

もう四月なので、
春雪、名残り雪である…。



きのうは、午後から
入院中の老母の主治医から
連絡があり、様態が不安定で
血圧が低下し意識が朦朧としている
というので、急変も有り得るので
延命措置をどうするか訊かれた。

認知症で本人のリヴィング・ウィルは
確認しようもないが、
自分もやらないと決めているので、
本人の希望もそうだったと思い、
もし、心肺停止したら、
それが寿命なのだから、
やらないで結構です…とした。

ドクターもその方が
いいと思うと言う意見だった。

これまで、脳溢血、脳梗塞、
誤嚥性肺炎…と、3度も
危機を脱してきたので、
此度も、その生命力で
生還してもらいたいが、
こればかりは、神様にお任せするよりない。

入院時に、すでに、
Tちゃん先生には
神様へのお取次ぎを
お願いしてきた。



いつスマホが鳴ってもいいように、
そばに置いて、ゆんべは、
遅くまで、集中練習をした。

幸い、朝方まで、
危篤の連絡は来なかったので、
今日は、午前中、
音楽堂でリハをやってくる。

その際も、スマホは
そばにスタンバイして置く。

本番まで二週間を切ったので、
追い込みモードでやっている。

 



きのうも
スミス先生の演奏を視聴して
サンスの『カナリオス』の
奏法を研究した。

来日時に、
古楽器演奏の要諦を教わり、
爾来、それを肝に銘じている。

おかげで、最近、
ようやくダンサブルな演奏になってきた。

弾いていても楽しいので、
その楽しさが聴き手にも伝われば
と思っている。

楽しくない音楽会では
催す意味がない。



京都の旅では、
しばしば、懐石の甘味として
麩饅頭を頂いた。

こちらでは
食せないものなので
しみじみと味わってきた。



神社仏閣の鳥居や山門、
手水舎なども風情があるので
あちこちで撮ってきた。

 


扁額も臨書の手本になるので、
たくさん集字してきた。

 




在京中は、
リク坊とオートテニスにも
行ってきた。

腰を落として、
両手で構えてるのが、
様になってる。

ジイジコーチは、脇で
「ラケット引いてッ‼️」
と、号令をずっと掛けていた。

なかなか当たるものではなく
空振りばっかりだが、
それでも、果敢に
ボールに向かって行き、
一球だけ奇跡的にネット超えをして
驚いた。🤩✨

また、ジジ馬鹿で…
こりゃ、ウィンブルドンに行けるかも‼️
なぞと思ってしまった。🤣

パパは
全日本ランキングで
9位にまでなった。
🌟🎾

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老母コロナ感染!!

2025-03-28 08:30:33 | 家族

きのうは、
朝一で病院に出掛け
前夜に救急搬送された老母の
入院手続きを行ってきた。

脳溢血、脳梗塞…と、
これまで、ニ回も入院してきたので、
そのたびごとに、ごっそりと
書類を書かされるのも
慣れっこになった。

自分も、去年は
大腸ポリープ手術で入院した。



コロナ入院は
五日は治療・経過観察するそうな…。

それでも、無事、回復してくれて、
また、ホームに元気に生還してくれれば
ありがたい…。

今の処、急変さえなければ、
ゾコーバ、解熱剤、点滴、酸素吸入で
回復を願うよりない。

前回は、死亡率の高い
誤嚥性肺炎による発熱も
抗生剤と解熱剤で回復したので、
驚いたが、今回も、持ち前の生命力で
回復するものと信じている。

自分の肉離れの激痛も
老母の病の何分の一かの
負担を神様に分担させて頂いている
と解釈すると、この痛みにも
耐えられそうではある。



旅行の無事帰還のお礼と
老母の無事と、怪我の回復願いを
させて頂くのに、Tちゃん先生の教会に
お参りさせて頂いた。

玄関前の桜が
咲きほころび
キレイなピンク色が
春の優しさを感じさせてくれた。



教会内では、
いつも寄ってくるハナちゃんを
さんざん猫可愛がりしてきた。



Tちゃん先生から
クライエントのFさんからの
花粉症お見舞いのお手紙と
Amazonカードを頂戴して
恐縮した。



帰路、通勤路にできた
新しいラーメン屋に寄ってみた。

ラーメン…いまいち〜ふつう
ミニチャーハン…ふつう
餃子…ふつう
という、印象だった。

今日び、サイドメニューをも
頼むと、三品で1826円にもなり
驚いた。

四泊五日の旅行では
大散財したので、
来月からは絞めてこうと
思ってるが、今日も今日とて、
月例のフレンチ予約が入っている。

これは、実食して学び得る
勉強会の授業料だと
割り切っている。

…してみれば、
旅行中の四度の京懐石も
授業料と言えば
そうとも言える。

時折、実際に
懐石を夕飯やもてなしに
創るから……。



昼食後、音楽堂に寄って
チラシの補充をしてきた。

駐車していたクルマの中は
温室効果で、28℃にもなっていて
冷房を入れたが、
25℃より下がらなかった。



まだ、三月だというのに
また冷却ガスを注入しなくては
である。


庭のサクランボとレンギョウの花が咲き
2階の廊下から眺めては
愛でている。

 

野には土筆も芽吹き始めた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爺じい旅 6  ― 淡路島に行くの巻―

2025-03-24 06:07:10 | 家族

 

旅の二日目は
リク坊んちで目覚め、
パパ・ママよりも先に目覚めた
リク坊が、ジイジの寝室に
いち早くやってきた。

そして、お膝におっちんして
スマホの動画を見ては
二人で笑い転げていた。

日曜のブランチは
ミスドにドーナツを買いに出て、
ついでに、嵐山から来たオバーブを
駅まで迎えに行った。

家族5人が揃ったところで、
淡路島へと出発した。

大阪湾にあるものだから、
大阪市内から海に向かって行くものと
勘違いしていて、
実際は、高速で神戸の先の
明石から海峡大橋を渡るんだと
初めて知った。

関西に11年も在住してたのに、
淡路島へは初めてであった。

元同僚で同世代のトントンが
洲本在住で、数年前まで
年賀状のやりとりをしていた。

彼の新婚の時に
お祝いのフレンチ食事会を
催したことがあった。

阪神・淡路大震災では
幸いにして無事だったことを
喜んだものである。

建築家の安藤忠雄が
グランドデザインしたという
淡路夢舞台という高台にある
斬新な建築の展望施設を訪れた。

眼下に大阪湾が一望でき、
水平線が湾曲してるくらいに
視界か開けていて、
大自然とモダン・アーキテクチャとが
雄大なコラボレーションを見せていた。

 

リク坊は、
オバーブと一緒に
ビッグアートの一部制作に与り、
完成後は、HPに載るとの事だった。

180度海の眺望が拡がる
『シーガイア』でBBQをして、
のんびり魚介類の炭火焼きを楽しんだ。

それは、贅沢で、
幸福なひと時であった……。

家族の誰もが、
きちんと働き、社会にも貢献し、
後ろ指を指されるような
不正実な生き方を
してこなかったからこそ、
許され、与えられた、
時間なのだろう。

リク坊は
自分でワッフル焼き機で
焼き立てを創り上げ、
チョコソースやカラフルな
スプレッドを散らして
キレイなデザートをこしらえていた。

ジイジには、
スクーパーでコーンに
グレープアイスを盛らせて
美味しそうにペロペロしていた。

帰路、パワースポットとして有名な

伊弉諾(イザナギ)神宮に寄り、
家内安全と子孫繁栄のご祈念を
リク坊と共にさせて頂いた。

可愛い手でパチパチと
一拝・二拍手・一拝を
きちんと出来たので
ジジ馬鹿ながら
賢い子だ…と、感心した。

願わくば、
幼い日に、ジイジと
参拝に来たなぁ…と、
記憶の片隅にでも覚えておいて
欲しいものだが……
詮無いことながら寂しく思う。

夕日がちょうど沈む頃、
海峡大橋に差しかかり、
それは、絵に描いたような
完璧な日没の情景であった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ブログって、きほん、自慢ですから…」

2025-03-18 11:10:14 | 家族

きのうは、
KP中最後の勤務日で、
そして、今年度の終業日でもあった。

大過なく勤め上げる事が出来、
改めて、御神前でお礼申し上げた。

途中、大腸ポリープ除去の
入院手術なぞもあったが、
それも無事、取り切れて
事なきを得た。

亡父は横着と油断から
それを放置して癌化し、
結果、症状化した時は
既に末期で、肝転移していた。

その轍を踏む事なく
ハードルを一つ超えた気がした。

顎関節症も改善してくれ、
痛みもなく口が開くようになり、
この当たり前の事が
有り難い事なんだと
認識もさせられた。

最近では、
善くなりかけていた
坐骨神経痛がぶり返してきて、
難儀をしているが…。

きっと、生活を改めよ…
という、内なるものからの
サインなのであろうとは思っている。

この春休みのひと月は、
リサイタルの練習で
明け暮れそうなので、
せいぜい準備運動や
事後のストレッチなぞを
手抜きせずに、老体を労りたい。



心配していた
受験生四人とも
合格してくれて、
神様にお礼申し上げた。



今年の山のガッコの卒業式には
金ボタンのアズールのブレザーに
ライトブルーのニットベスト、
淡い水色のタイで臨んだので、
卒業生から
「コナンだぁ〜❗️」
と、受けていた。

アニメチックなコーデを
喜んでくれたのだから、
寿ぎの気持ちが伝わって
良かった。🤩✨

年配の音楽の先生は
式場で姿を見るなり、
サムアップしてニッコリしてくれた。

女性事務員さんや
用務員さんからも
「あら、ステキ〜‼️」
を頂いた。

去年は
オフホワイトでの
フルコーデだった。

ラペルピンとポケットチーフを
アクセントカラーにし、
春の花の淡い色を演出した。

未だに、式場内は黒一色なので、
その中でのお洒落は、
気合と度胸が要るが、
とんといなくなった
女性の華やかな袴着物の代わりだ、
と思って、毎年、添景のつもりで
華やぎを買って出ている。



今年は、ふと…
美術館の庭園にある
レジェの『歩く花』を
地でやってんなぁ…
と、気付いた。🤣🌸✨



来月には
36歳になる
フミの保育園児の頃の
保母さんの連絡帳を見て
笑ってしまった。

自分にお小遣いをくれる父に
「おとうさんってスゴイゾ
 フミ二 オカネクレル」
と、言ったようだ。

そういや、
10円玉ひとつ握りしめて、
家から信号が三つもある遠路の
スーパーまで、ひとりで黙って
飴を買いに出て行って、
意気揚々と帰ってきたことがあった。



彼が5歳の頃なので、
この五月には
リク坊がその歳になる。

リク坊は
果してお金の価値が
理解出来ているかは
定かでない。😅



ナッちゃん&アキちゃんの
結婚式の家族写真が届き、
幸せそうな家族の表情に
心が癒された。

リク坊が
ちょこちんと
パパのお膝に乗って
空気を読んでか…
恐縮したように肩をすぼめてるのが
可笑しかった。



アキちゃんからは、
風神・雷神のハンドタオルも
添えられていて
カミさん共々喜んでいた。



3.11の『gooブログ』を
300名もの方々にお読み頂き、
その後の数日も
300名の日が続いて
驚いている。

Facebookは友達限定公開なので
安心だが、gooの方は
一般向けなので、一抹の不安を
抱きつつ公開しているが、
以前のティーカップ時代に
一度、荒らしにあったことがある。

誹謗中傷コメントは
炎上する前に
ブロックすれば事足りるが、
やはり、気分はよくないものである。

95年来、これまでに
炎上を2回経験しているが、
そのたびにクローズして、
しばし、SNSに関わらなかった。

友人知人・教え子たちからは
心配され、慰められ、
再配信を促されて、
どうにか今日に至っている。

元同僚の女の先生が
子どものために
可愛いキャラ弁をアップしたら
「それ、自慢⁉️」
と、知人にコメされて
ショックだったという。

なので、
そんな奴とは縁切りな❗️
と、助言して、
従っていた。

世に言う処の、
ねたみ・ひがみ・そねみ…
の「三み」は
浮世と俗世には
付いて回るものである。

ブログを始めたばかりの
95年頃、お他人様から
「ブログって、きほん、自慢ですから…」
と、おせーられて、
以後、それを念頭において、
意識しつつ自慢噺を
開陳してきた。

そーいや、
教員時代も、前もって
「これは、自慢噺だけど…」
と、枕ことばを言ってから、
ギャグ仕立てにして笑わせていた。

ネット内には
ROM専という、
もっぱら、読むだけ、
という方々も多々おられる。

 



ここ数年は、
YouTubeの反グローバリズムの
サイトに共鳴して、
それをシェア的に発信もしている。

【患者は社会の病理も背負っている】
というユングの箴言があるので、
社会や世界の情勢分析は
サイコアナリストにとっては
必須の研分野なのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♫コンニチワ〜赤ちゃん ワタシが〜ジジよ〜♫

2025-03-15 06:42:45 | 家族

 

 

きのうは、
卒業式の疲れが出たんか、
午前中はダラダラ寝て過ごした。

勤務はあと一日のみなので、
実質、春休みに入ったようなもんである。

リサイタルまで
あとひと月を切ったものの…
花粉症やら、坐骨神経痛やら、
プチ鬱やらで、練習しよう
という気が起こらず、
ダラダラばっかりしている。

ほいでも、
デュオの練習になると
集中力120%になり、
音楽の魔性を感じずにはいられない。

結果…
疲労困憊になる…。🤣

指先に、弦に、魂魄を込める…
ギターで叫ぶ、歌う、泣く…
…のだから、メンタルも
そうとうイカれる…。😣💦

かつて、名人・志ん生が
「芸なんてもなぁ、年に、一、ニ度…
 出来りゃぁいいんで…。
 毎晩、やった日にゃ、身が持たない…」
と、宣うていた。🤔

さもありなん…てある。



新刊コミックが、
Amazonから届いて
パスタイムを穏やかに
過ごせている。

新年度から、
収入は減っても、
漫画だけは買わずば居られまい。

ほんに、物心ついた時から、
生涯の友である。

喘息、漫画、ギター…の順で
今生では、巡り合ってきた。



Amazonで
格安のスマホスタンドを買った。

デュオの音楽堂リハを
撮るつもりである。



来週の月曜日が
最後の勤務日なので、
それが終わったら、
1年間ベント箱として使ってきた
100均のタッパーを
新年度用に買い替える。

毎年恒例の儀式でもある。

使い古しのものは、
書室や古楽器工房で
第二の人生として
小物入れになる。

茶の湯の教えに
【一器四用】
というのがある。

見立てや使い回しを
良しとしているのである。

戦国時代の利休居士の頃から、
日本人の美徳、美意識は
こうして磨かれてきたのだと思う。

 


来週末には、
いよいよ、上洛して
リク坊に会いに往く。

お正月来なので、
3ヶ月ぶりである。

七月には、
ナッちゃん&アキちゃんとこにも
孫が産まれてくるので、
久しぶりに、赤ちゃんを
抱っこできそうだ。

ヲトちゃんが
赤ちゃんの時も抱っこして
愛でてあげたので、
また、コテコテに可愛がってあげようと
楽しみにしている。

♫コンニチワ〜
  赤ちゃん
   ワタシが〜
    ジジよ〜♫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする