『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

京都入り「初日」

2024-11-30 07:22:20 | 懐石

きのうは、
カミさんに送ってもらい
駅に着いたら、
通勤の人たちは皆
コートにジャンパー姿だった。

自分だけジャケパン・スタイルで
寒々としたかっこで
馬鹿みたいに見えた。

そっか、季節は冬だったんだぁ…と、
馬鹿みたいに、人々の防寒スタイルで
気がついた。

幸い、新幹線に乗ったら
暖房でポカポカだったので助かったが、
カラダが芯まで冷えて
風邪ぇ引かなきゃいいんだけど…
と懸念された。

🤧💦
(夜から頭痛になった)

東京まで93分。
京都まで131分。
およそ3,5時間で行けるようになり、
新幹線もスピードアップしている。

ただ350キロの猛スピードだと、
地形のアップ・ダウンや
カーブのバンクで減速・加速すると
落下するような重力加速度を
感じる箇所が数カ所ある。

京都には11時半に着いたので

隣接するホテル・グランヴィア内の
『美濃吉』で昼懐石をした。

自家製の胡麻豆腐の揚げ出汁は、深味のある餡と共に美味しく頂いた。

 

京都は白味噌。はんなり、こっくりした煮物椀。

 

明石の鯛は、関西ならではである。

 

海老芋と蕪の炊合せ。

 

サワラの焼き物とマイタケ、三度豆の天麩羅。パウダー状の雪塩が供された。

 

ご飯には、ちりめんじゃこが…。

 

〆の甘味は、胡麻風味の白玉善哉。

 


京阪→叡山電鉄で
八瀬比叡山口の瑠璃光院まで
脚を伸ばした。

 

早々と、クリスマスツリーが

飾られていた。

 

文知摺觀音でも見た
床もみじの本場の京都版がある。

在京中にはなかった名所で
かつての料亭を大阪のお寺さんが
買い上げて、観光寺院に仕立てたと
タクシーの運転手さんから伺った。

北野白梅町からは
嵐電に乗って、嵐山まで赴いた。

ペンションでひとっ風呂浴びてから
30年前の在京中に行った
『熊彦』で夕懐石を頂いた。

夜の渡月橋も風情があった。

 

平日の夕餉だったので、
さすかの老舗も
広間には中国人アベックと
自分一人のみだった。

(この二人は
クチャクチャ食べ音が激しく、
文化の違いとはいえ、
品がないなぁ…と、
ゲンナリした)

女将さんが挨拶に来られたので、
30年前に『玉締め炮烙膳』を
頂いたことを話したら、
なつかしがって下さり
「まだ、うちが娘の頃どした」
と、生粋の京都弁で言うので、
【東(あづま)男に京女】
の格言を思い出し、出来るだけ
ハキハキした東言葉で応じた。

かつて、京都出身の女の先生に
「センセの話しぶりは
男らしおますなぁ…」
と言われた事がある。

そしたら、
『男はつらいよ』の中でも
寅さんの話しぶりに
京都の芸妓たちが
「おたくはんの話し言葉は
惚れ惚れしまんなぁ~」
と、うっとりするシーンがあった。

そんな不思議な相性が、
両者にはあるのやもしれぬ

 

豪華な前菜。

 

海老真丈の煮物椀。

 

サワラの焼き物。古備前風のお皿が見事だった。

 

炊合せは、美濃吉と同じ、蕪と海老芋。

 

酢の物は、鯖の砧巻き。龍紋の黒楽平碗が見事なものだった。

 

茸ご飯。奨め上手の中居さんが「お代わりをどうぞ」と言うので、頂いた。

 

〆は、紅葉狩りを彷彿させるグレープフルーツのゼリー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出張もどき京阪旅行

2024-11-29 05:55:55 | ノンジャンル

 

きのうの
竜王戦「第五局」は
先手のソーちゃんが
中盤から「藤井曲線」を描いての
完勝だった。

これで、スコアが
「3-2」となり、
次戦は後手番ながら
防衛に王手となった。

**

今日から
京都・大阪への
ブリーフ・ジャーニーに
出かける。

幸い、体調はまずまずで、
なんとか三日間の
ハードスケジュールは
こなせそうである。

ロンバケ中とは違い、
きのうもフルタイム勤務で、
帰福後の翌日からも
同様であるから、
なんだか「出張旅行」の気分でもある。

きのうは、
隙間時間に今日訪れる予定の
瑠璃光院の見所を
画像コラージュして
プリントアウトした。

ついでに、
明日の苔寺も・・・。

何事も予習が大事である(笑)。



明日は、高槻泊まりなので、
ホテルの近所にできた
「関西将棋会館」を
見学してきたいと思っている。

ついでに、ロビーに
ソーちゃんグッズがあれば、
「推し活」として(笑)
買ってくるつもりである。



一週間前から、
ぽちぽちと準備を進めてきたので、
あとは道中の無事を
ご神前に御祈念して、
出発である。

駅までは、
出勤するカミさんに
乗せってってもらう。

***

***

最近、日常の時々に、
昨今の不安定な世界情勢や
ままならぬ国内情勢について、
何ゆえに、自分の意識が
この世界を創り出したのか・・・
という、一般的には、
馬鹿げた疑問・愚問を抱き、
それに、自問自答している。。

なぜに、自分の魂は、
この場、この時を
選んだのか…。

1000年に一度の『3.11』と
100年に一度の『パンデミック』は、
なかなかの特筆すべき
ネガティヴな体験である。

近頃、結論めいた確信として、
『物語』の常套手段である
【不安がらせて安心させる】
というパターンなのかもしれない、
という事に思い至った。

これは、かの天才落語家
談志家元が世界中の物語に見出した
元型的な典型である。

ハリウッド映画では、
最近でこそ、
バッドエンド(アンハッピーエンド)の
作品も、ちらほらあるようだが、
基本、大衆はハッピーエンドを良しとする。

小説やドラマでも
殺人があっても犯人は捕まり、
「めでたし・めでたし」のパターンである。

ならば、世界中の悲惨・不幸な事象は
なんと説明する…と、問われたら、
この現実が、自意識が創っている
自分だけの世界とすれは、
「一人称(自意識)」以外の出来事は
すべて仮想ゲーム内の
「添景」なのである。

ただ、それは、
客観的に証明不可能な
「信念」レベルの認識である。

つまり、
「個人の物語」であり、
「わたしの神話」でもある。

70年近く生きて来て、
やっと、そのような世界観を
得るに至った。

**

かつて、二十代の頃、
様々な占いに凝ったことがあり、
驚くことに、どの占いでも、
自分の生涯は【晩年運】と出た。

たしかに、幼少期は
喘息に苦しめられ、
思春期からは自律神経系、
胃腸系を患い、
高じては、欝病…と、
病と共に人生を歩んできた。

なので、晩年くらいは、
敬愛した祖父のように
臨終のその日まで達者に生きて、
コロリと逝きたい、
と希望している(笑)。

***

去年の夏休みに
「自分の人生」について、
『ゲーム成立論』と
『定常・変化論』から
思索してみた。



この宇宙は「量子真空」の
1点からビッグバンが起こって
138億年を経て
今日のような多様な物質と
エネルギーを有する宇宙となった。

ヒトは「受精卵」という
1ケの細胞が卵割して
37兆個ほどになり、
多様な組織・器官を有する
個体となった。

宇宙も生物も
ダイナミック(動的)な変化があって
現象が存在せしめられている。

完全にスタティック(静的)な状態では
【何も始まらず 何も終わらない】
のである。

この状態では、
仮に、神なるものが存在しても、
「無変化の定常状態」では、
「自らを意識する事」は
できない理屈なのである。

そこで
「変化」が
生じたのか、
生じせしめた。

変化を意識するのには
時間と空間が必要となる。

時空が出来ると
真空エネルギーから
物質が生じてくる。

アインシュタイン方程式の
「E=mc²」
(エネルギ=質量×光速の二乗)
である。

原始地球からは
原始生命が誕生し、
何十億年もの時間を経て
意識を有するヒトにまで進化した。

ヒトが増えると、
そこに「社会」「文明」という
「世界」もしくは「現象界」が
必然的に誕生した。

わずか200年ほど前に起こった
「産業革命」から、人類は
「エネルギー革命」「情報革命」と
等比級数的に飛躍的に
文明を発展させてきた。

パソコンでも
8ビットの時代から
16、32、64・・・と倍々に増えて、
現在ではテラ・バイトが日常となり、
ついには「生成AI」なるものまで
登場した。

自分が生きてきた
たった67年にも
さまざまな人類の進化の側面を
目撃してきた。

月面にも辿り着き、
個人用コンピュータが出来、
スマートフォンが日常化し、
デジタル流通が常識化してきた。

しかし、その一方で、
釈尊の説いた四苦八苦の
「生病老死」の現実は変わらず、
日常的には、
物価高、食糧難、戦争、
パンデミック、病、死ぬ運命・・・
という、原始人類と同じ目に
依然として遭っている。

今の自分の「問題」設定は、
「なにゆえ、老いて、病んで、
衰えて、醜くなり、貧しくなり、
戦争が起こり、政治経済は混乱し、
明るい希望が感じられないのか・・・」
という卑近な負の側面に
引きずられている事である。

そのひとつの答えが、
この状態を自らの「魂」が
選択しているから、なのである。

なにゆえかは、
『ゲーム成立理論』で考えると、
「輪投げ」ゲームで、
手の届く範囲に的があったら
ゲームが成立せず、
まったく入らない遠くでも
ゲームは成立しない。

すると、適度に入って、
適度にハズれる「距離」が
ゲームを成立させる。

他のすべてのゲームも同様で、
100回中、100回とも入る距離の
パッティングではゴルフが
ゲームに成らない。

これと、
『定常・変化論』を絡めると、
ネガティヴィティ(マイナスの事象)は、
「変化性」と「ゲーム性」を
両立せしめるのに必須の
対極性のファクターなのである。

それがないと、
無変化な定常状態が続いて、
ゲームとして楽しくないのである。

人生を「ゲーム」「ドラマ」
と捉えるならば、
「山あり谷あり」で
あるべきなのである。

かの名著『死ぬ瞬間』の
キューブラー・ロスは、
それを見越していて、
京都でのトランスパーソナル学会で、
「みなさまの人生に
波風多きことをお祈りいたします」
という言葉で
基調講演を結んでいる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私的」出張前日・・・

2024-11-28 07:29:43 | グローバリズム・クライシス

 

きのうから
竜王戦「第五局」が
始まった。

ここまで、
スコア「2-2」のタイなので、
残り三局を連勝したほうが
タイトルを取ることになる。

ソーちゃんは先手で、
封じ手の段階で
「55-45」と
ややリードしている。

このまま「藤井曲線」を描いて
終盤までいってくれればいいが・・・。

今日は、勤務日なので、
学校の仕事の合間に
戦況を覗き見したいと思っている。



**

明日から
三泊四日で
京都・大阪に赴き、
観光・イベント参加・
元同僚との飲み会・
孫んちにお泊り・・・
をしてくる。

元・居住地、
元・勤務地、
でもあったので、
懐かしく訪れるだろうが、
ホテル、ペンションは初めての処で、
瑠璃光院・苔寺拝観も初めてなので、
それは楽しみにしている。

旅行前の常として、
一週間前くらいから
画像検索でシミュレーションして
脳内に行程をインプットしていた。

 



拝観時間や懐石店は予約制、
イベント時間も決まっており、
その間に行程をパッキングした。

体調は、
今朝の処は良好だが、
インフル、コロナ、マイコの
「トリプルデミック」が
長らく続いているので、
いつどこで感染しているか
わからない状態だが、
願わくば、旅先で発症だけは
しないでほしいものである。

もっとも国内であれば、
どこの医療機関も
外国よりは優れてるので
安心ではあるが・・・。

**

今日はフルタイム勤務で、
明日早朝から出立する。

帰福後も翌日は
フルタイム勤務なので、
ロンバケ中の旅行とは
ひと味ちがった
「出張気分」の感覚でもある(笑)。



**

世界は
改革・革命の時代へと
ゆるやかに流れが変じている。

その象徴が
トランプ政権が着手すると思われる
DSシステムの解体である。

DSの本丸でもある
医産複合体や軍産複合体の
牙城が次々と落とされていけば、
より良い風通しのいい
社会・生活が到来すると思われる。

日本の元凶は、
税金を支配している
ザイム真理教が本丸で、
ここを崩すには
それに連なる自民・立民の議員を
徹底的に排除することである。

その先例・嚆矢となるのが、
先の兵庫県知事選で
立花氏が行った
「落選」運動である。

それは、トランプの手法を
見習ったものでもあり、
あれも見事な「落選運動」だった。

DSの傀儡であるバイデン政権は
4年間に2000万人もの
不正移民を入れて、
それらに民衆党側に投票させ、
また、6つの激戦州では、
投票時に身分チェックをせず
同一人物が複数回投票した
という不正も行っていた。

トランプ側は、
「現状の困窮を招いた
カマラ・ハリスを選びますか?」
という最もシンプルな
クエスチョンを国民に問うた。

その結果が、
不正数を見越して、
それをものともしない
大差で圧勝した。

国民が、「No!!」を
突きつけたからである。

残念ながら、
日本の国政では、
自民と立民を合わせると
過半数となり、
「増税」路線で協調されると
手も足も出せない。

日本の場合、
ザイム真理教が、
選挙で選ばれてはいないが
金の力で政府をコントロールする
ディープステートと見做しても
いいだろう。

世界的変革・革命の潮流が
日本にも波及して、
オセロの駒が
黒から白にパタパタと
ひっくり返ると、
自民・立民・財務省とも
なくすことは不可能な事ではない。

その成功例が、
兵庫県知事選や名古屋市長選で
片鱗として現れている。

来年の
統一地方選や参院選で、
多くの国民の良識が目覚め、
既成メディアに背を向けて
SNSで大同団結すれば、
明治維新に匹敵する
大変革をもたらす事ができよう。

*

「闇バイト」や
「児童殺傷」「無差別殺傷」
などの出現は、
社会的な情勢不安の
シグナルが点滅し
警笛を鳴らしている事を
示しているのである。

機を同じくして、
中国国内でも
同様の社会事件が
頻出し始めている。

ヒトのカラダを構成する
「細胞」は、
それぞれが連絡を取り合っている。

であればこそ、
「正常で特異的な形質を
積極的に維持」できるわけである。

人類も人種・民族の違いはあれど、
それぞれが有機的につながっている。

ユング的に言えば、
普遍的無意識(集合的無意識)
による繋がりがあるし、
量子力学的に観れば、
「粒子と波」の「重ね合わせ」で
連なっている。










 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プチパニクる・・・💦

2024-11-27 06:53:34 | グローバリズム・クライシス

きのうは、
カウンセリング直前に地震がきて、
4階に移ってから
初めて大きな揺れに感じて
プチパニクってしまった。

段々と揺れが強まると、
じっと、ソファに座っていられず、
意味もなく廊下に飛び出した(笑)。

そしたら、予約のJCが、
窓ガラスがガタガタ鳴るなか、
入り口の処にうずくまってたので、
その姿がさらに恐怖を煽り
彼女を置いて階段の方まで
駆けていってしまった(笑)。😱

隣室の司書のK先生も
不安げな顔で
部屋から出てきたので、
「震度4くらいありますね〜!!」
と、ビビりながら
その場に立ちすくんでいた。

30秒ほども続いたので、
珍しく心臓がバクついた。

❤️💦

揺れが収まって、
ようやく、カウンセリング室まで
戻ったら、入口前のJCに気付いて
照れ笑いしながら、
ソファで相対した。😅

「生徒を放っておいて
ひとりで逃げちゃうなんて、
ひどいカウンセラーだねぇ…」
と、大笑いになった。

4階の部屋に移ってから、
大きな地震がきたらどうしようと
かねがね、不安を抱いていたので、
すっかり泡喰ってしまったのだ。😂

スマホのテレビをつけたら、
なーんと、震度2だったというから、
拍子抜けもいい処だった。

それでも、
3.11来の13年間に
何千回と余震を体験して
震度4くらいまでは平気の平左で、
何ともなかったが、
4階で増幅された震度2が
かくばかりに怖いとなると、
最大余震だった震度6にもなったら、
間違いなくパニック発作を
起こすやも…である。😱

【津波てんでんこ】
の格言じゃないが、
そんな目に遭ったら、
もはや生徒の心配どころじゃなさそうだ。

😂

∴∷∷∷∵***

今年の1月のブログに
「2024年 あるかもしれない
『大予言』(笑)・・・」
と記していた。

検証してみると・・・

・ウクライナ敗戦
・イスラエル滅亡
・朝鮮半島有事
・トランプ暗殺未遂
・トランプ再選
・ドル崩壊
・自公政権下野
・西日本大震災
・関東大震災
・コロナ/ワクチン陰謀暴露

・トランプ暗殺未遂
・トランプ再選
は、当たったなぁ・・・(笑)。

朝鮮半島の有事はなかったが、
代わりに、北朝鮮が
ロシアに加勢して
DSウクライナ政権撲滅に
立ち上がった。

ウクライナ国民≠ウクライナ政権
であり、
それは、
日本国民≠自公政権
と同じ構図である。

自公政権は下野しなかったが、
単独過半数割れには
追い込まれたので、
トコロテンじゃないが(笑)
「あと、ひと突き」である。

「打倒!! 増税政権」
ついでに、
「NHKをぶっ壊せ!!」(笑)。

・コロナ/ワクチン陰謀暴露は、
マッド・サイエンティストの
ファウチの公聴会証言で
明らかになった。

ロバート・ケネディ・ジュニアが、
保健省長官となったので、
さらに、その問題性が
明らかにされるだろう。

トランプが就任したら、
即、ウクライナを終戦させる、
とも明言している。

プーチン&ゼレンスキーとは
水面下で、すでに、
交渉が始まっているようだ。

先日は、
NATOの事務総長とも
会談を持っている。

トランプは、
「USA」は終わらせて
「USR」(リパブリック)に
生まれ変わらそうとしているようだ。

それは、「ソ連」が解体し、
「ロシア」に変わったような
劇的なシフトが行われるかもしれない。

大日本帝国も
敗戦後、憲法改正と共に
「日本」に変わった。

ベルリンの壁も、突如、崩壊し、
東西ドイツが消滅した・・・。

中国もいずれ、共和国になるだろう、
と予言しているアナリストもいる。



****

明後日には、
いよいよ上洛するので、
ぽちぽちと持ち物準備を
始めている。

イベントごとに
常用している腕時計の秒針が
外れてしまったので、
ケースを開けて取り出した。



往復は新幹線で行くので、
やはり、一々、スマホを取り出すのは
邪魔くさいので、こういう時は、
腕時計が便利である。



**

今朝の朝刊で、
トランプの起訴案件が
二つ取り下げられたというので、
司法側も日和ってきたように見える。

朝刊に載るくらいなのに
NHKのニュースでは取り上げず、
先の兵庫県知事選での
PR会社への選挙違反疑惑ばかり
クローズアップして
印象操作・洗脳をしようという
下種な目論見が見え見えである。

立花氏の処にも
取材にきたらしいが、
自分たちに都合のいい処だけを
編集して放映していたという。

今朝も、
トランプの閣僚となる
イーロン・マスクが買収した
『X』(旧Twitter)に対抗して
ジャック・ドーシーと
ザッカーバーグの新しい
プラットフォームに
反トランプ派が移行している
とわざわざ取り上げて、
それを支持しているような
報道ぶりであった。

まさに、
NHKは、昭和の駄洒落
「イヌ、あっち行け―」
であるぁ・・・(笑)。

*

それでも、反トランプで
グローバリズム側の読売は、
初めて、モーガン先生の
反グローバリズムの
新刊広告を載せていたので、
広告費の為に不承不承だったのだろう(笑)。


*

今朝のトップニュースでは、
イスラエルとレバノンの
停戦合意がなされた、
というのだったが、
ネタニヤフの顔を見て
「アレッ?!」
と、違和感を感じた。

別人のような印象だったので、
9月にヘリが撃墜されて
死亡したという
藤原氏の情報は
本当だったのかもしれない
と思った。

****

トランプが画策しているという
新貨幣制度には
ブロックチェーンが用いられる
という情報を聞いたので、
そのシステムについて
AIに訊いてみた。

「ブロックチェーンの仕組みを
小学生でも解り易いように説明して」



たとえば、
「友達同士での交換日記」を例にします。

【交換日記のルール】
☆みんなで書くノート
友達みんなで1冊の交換日記を使います。この日記には、順番にみんなが何をしたかを書いていきます。

☆誰にも書き直せない
一度書かれたページは、消しゴムで消したり書き直したりできません。全員が確認して「間違いないね!」と合意したら、次のページに進みます。

☆日記をみんなで持っている
同じ日記が全員の家にコピーとして保存されます。誰かが書き換えようとしても、他の人の持っている日記を見ればバレてしまいます。

これをブロックチェーンに置き換えると…
日記 = ブロックチェーン
日記の1ページ1ページが「ブロック」と呼ばれるデータのかたまりです。

みんなで持つ = 分散型の台帳
全員が同じデータを持つので、誰か1人が改ざんしてもすぐにバレます。

確認して次に進む = 承認プロセス
新しい内容が追加されるとき、みんなで確認してから記録されます。

ブロックチェーンは、こうした「全員で見守る仕組み」で成り立っています。この仕組みのおかげで、改ざんが難しくなり、安全で信頼できる記録を作ることができるんです!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素戔嗚尊といふトリックスター

2024-11-26 06:25:43 | グローバリズム・クライシス

きのうはKP中で
常連のJCに
二週連続すっぽかされたので、
来談動機が高まるまでは
呼び出さずに放って置くことにした。

中高生「あるある」で、
困った時だけ
相談にくるが、
その場での一時凌ぎの
「癒し」を求めてくることが多く、
問題・難儀・病理の本質と
向き合おうとしないので、
「癒されても、治らない」
というケースが多い。

カウンセラーの経験則には、
【治っても、助からない】
というのもある。

「不登校さえ治ればいい」
と言い切った保護者がいたが、
後年、大学生になって
自死されたというケースもある。

自分にも
在学中は鬱病が治ったが、
卒後、再発して
自死したケースがある。

なので、
【癒されても治らない。
 治っても助からない】
という事があるのである。

釈尊は
【縁なき衆生は救い難し】
と宣うた。

神ならぬ生身のカウンセラーなら
尚の事、限界がある。



***

心理学科の院生時代に
実験心理学の演習で、
「血液型」や「占星術」を
科学的ではない事を
実験デザインした事がある。

エビデンス・ベーストでなければ
修論も博論も、論文は通らないので、
研究に着手する前の実験デザインは
入念に行わなければならない。

主査や副査の指導教官や
教室の先生方の前で、
それを発表する「中間発表会」では
いつもいつも、けちょんけちょんに
やりこめられて、毎回、
涙目になっていた。

実際の処、
女性の院生は
ほぼ全員が、毎回、
先生方にやりこめられて
泣いてしまう。

なかには、
イロジカル(非合理的)な
自説に固執して、
先生方に呆れられ、
中退した女学生もいた。



*

きのうは、
カウンセリング室の扉に
小さなXmasリースをかざった。

 



練習用と
生徒に聞かせる用に
置いてあるギターの弦が
切れていたので、交換した。

一本、不良弦があったので、
今朝方、購入先に
画像を送って補償をお願いした。

きょう日、
ギター弦も爆上がりして、
気軽にホイホイと
交換できなくなってしまった。



**

退勤時の5時ともなると
すっかり陽が落ちて
昏くなる。

きのうは、
体育館のエメラルドグリーンの
室内灯の真上に
一番星が瞬いていた。

*



御大ちばてつや氏の
作品を立て続けに読んでいる。

今朝方は、
ヤフオクで
『少年よラケットを抱け』
というテニス物を落札した。


******

名古屋市長選で、
またしても、
既成政党側がやぶれ、
衆院選・兵庫県知事選の
ムーヴメントが続いている。

自民も立民も
まったく減税に舵を切る気配はなく、
むしろ、その逆に、
更なる増税や社会保障費の値上げを
目論んでいる。

経済アナリストの藤原氏に拠れば、
諸悪の根源『ザイム真理教』を
潰滅させるには、
これからある統一地方選や参院選で、
自民・立民を徹底的に排除しなければ
ならないという。

氏は、今いちばんの悪玉は
自公に同調して
増税案を通そうとしている
ザイム真理教の傀儡・
立民党首「野田 佳彦」だという。

*

「マスゴミ」化した
既成メディアは、
既得権益者側なので、
SNSの台頭を恐れており、
いまだに「陰謀論」やら「デマ」と
難癖をつけてくる。

しかし、それも、
兵庫県知事選や名古屋市長選で
明らかになったように、
どちらも17万票もの大差で
既成政党の推薦者を退けた。

衆院選から起こり始めた
この流れは参院選まで
変わらないだろう。

これは、英仏米でも
同様のシフトが起こり始めているので、
世界的潮流といえる。

まさに、
反グローバリズムの流れであり、
既得権益者に対する
民衆・大衆・国民の不満と怒りが
向き始めた事を示している。

兵庫県知事選では、
N党の立花氏が
トリックスターとして
スサノオ級の働きをした。

もともと、彼は
NHKの海老沢会長の懐刀で、
その裏仕事や汚れ仕事、
火消し仕事の鉄火場で
鍛えられたプロ中のプロである。

学歴こそ「高卒」だが、
その地頭の良さは
東大卒の党員やブレインを
抱えている事で伺いしれる。

藤原氏は、
「立花氏は日本のトランプである」
と称賛して、
このようなトリックスター的存在が
既成政党や既得権益の壁を
ぶち破る「破壊神」的な力になるという。

「サイコパス・ワシントン」
「拝米保守」
「在日日本人」
「戦後80年のフェイク日本史」
と、数々の名言を放ってきた
ジェイソン・モーガン氏の登場も
この時宜を得たもののように
感じられる。

これらのトリックスターは、
まさに、その名の通り、
表側の権勢者やメディアからは
「狂人」「極右」「陰謀論者」
と、さまざまなレッテルを貼られる。

*

今回の
名古屋市長選と兵庫県知事選で
明らかになったのは、
既成政党と既成メディアが
どれほど弱体化してきたか
という事である。

藤原氏の表現を借りれば、
「押せば倒れる屏風状態」
にまで、落ちぶれている、
との事だった。

また、創価学会員も
高齢化が進んだのと、
中堅幹部が公明党の
自民べったりに嫌気がさして、
批判しはじめた・・・などの
衰退・離反現象も見られるという。

鉄板地盤だった大阪で
公明党は大敗し、
自民党も維新により
追いだされた。

奇しくも、日本のバブル崩壊と
「阪神淡路」大震災は
同時期に起きている。

今回の兵庫県知事選は
立花氏が船頭になり、
先導して、民衆を扇動した(笑)。

それは、まさしく、
既成政党に対し
「No」を突きつけた
「落選」運動でもあった。

衆院選では、
国民が「No」を突きつけた
自公政権だが、
それでも、イシバは総理になり、
更なる増税プランと
ウクライナ支援を画策している。

キシダ時代に
すでに1兆8000憶も
ウクライナへの戦争支援をしている。

それも、国会での討論も
合意もなしにである・・・。

立花氏の次のターゲットは、
自身のルーツでもある
「南あわじ市」の市長選に出て
既成政党と渡り合うという。

投票率が高く、
組織票も多いらしく、
かなり苦戦を強いられる
というが、はたして、また、
稀代のトリックスターの
SNS戦術がどこまで通用するか・・・。

そして、世界的な
政変・シフトチェンジの流れが
地方選にまで波及しているか、
見守りたい処である。






 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする