『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ビッグダディ

2012-12-26 08:37:00 | TV・ドラマ


2006年から始まった
ドキュメントらしき番組だったが、
実はかなりテレ朝側の「やらせ」が
あったらしい。

他人の家族を覗き見れるという
品のよくないことを実現した
番組でもあるが、
やはり「やらせ」で
そうとう家族が歪んできて
ビッグダディ自身が取材継続を
断ったようである。

高視聴率を稼いできただけに
局側では痛手であろうが、
一メディアが商魂のために
人の人生を歪めていいはずがない。

これまでずっと見てきて、
どこまでやるんだろう・・・という
思いはあったが、これで
ようやく終止符が打たれるようだ。


☆ 『^_エ_^』 ⊂(・●・)⊃ U^ェ^U ☆



『道落もの』

--------- 自分史草稿 -------


マンガ

 カミさんはまったくマンガを読まないが、親父のマンガ好きは息子たちに受け継がれたようである。
 フミは中学時代に、親父の「植田まさし」シリーズを全巻読み、自分でもいろいろと買っていた。
 アキは毎回、『バクマン』の新刊を出るごとに買って、読み終わるとこっちに廻してくれた。
 ナツは『宇宙兄弟』を自ら買って、これも親父が読んで感心した。

 
 昔は、マンガを読むと馬鹿になる、と大真面目に世間で言われていたが、今や、マンガは日本を代表するポップ・カルチャーで、世界を席捲する水準に達している。
 マンガを原作とした映画、ドラマはごまんとある。
 アニメも世界規模で絶賛されている。

 日本文学も元を糺せば、三遊亭円朝の落語に始まる言文一致体から二葉亭四迷などへ引き継がれたものである。
 つまり、娯楽が大衆化され、純化され、今日の純文学、大衆文学へと発展したのである。
 
 マンガは世界に偏在し、comic、cartoon、caricatureなどと英語圏では言われるが、日本独自のスタイルは、今や、mangaとして一つのジャンルを確立している。
 アニメもディズニーこそ元祖であるが、現代では、日本の作品こそがアニメの代名詞になっていよう。

 自分の人生を総括するとき、10のキーワードを考えてたみたが、「病気」の次にすぐ「マンガ」が浮かんだ。
 ギターや音楽と巡り逢うずっと以前の幼少期に『おそ松くん』や『オバQ』と出会い、長い病床での生活を癒してくれたのである。
 その後、今日に至るまで、数百の漫画を読んできたと思う。
 きっと、自分は死ぬまで漫画を愛し続けるであろう。





 長谷川町子の『サザエさん』は、長寿アニメとともに、今や国民的漫画となった。




 これも、しみじみとした上品なユーモアで、我が家には全巻揃っている。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペサメ・ムーチョ

2012-12-25 09:02:00 | ギター



来年のコスキンの候補曲に
『ベサメ・ムーチョ』の編曲をしているが、
なかなかいいアイディアが浮かばず、
ネットでピアノ譜を見たり、
ユーチューブでの様々な
ギタリストたちの演奏を聞きながら
楽譜に書き起こしている。

今年のコスキンでは、
『黒いオルフェ』の3曲と
『タンゴいろいろ』の3曲を
上手くまとめられ、
今後のコンサートのいい
レパートリーになった。

人受けがして
自分も楽しめる、というのが
いちばんいい曲である。

『ベサメ・ムーチョ』も
そんな曲になりそうな予感がするが、
まだ、ゆらゆらとしていて、
ニガリを打つ前の豆乳のような
状態である。

でも、このアレンジの最中というのも
面白い音楽体験の渦中なのかもしれない。




☆ 『^_エ_^』 ⊂(・●・)⊃ U^ェ^U ☆



『道落もの』

--------- 自分史草稿 -------


マンガ


「東海林さだお」のシリーズは亡き親父がよく買ってきていたので、自分もそれを継承して、ほぼ全作品を蒐集してきた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリコン

2012-12-24 08:08:00 | ギター


ギター合奏団仲間の
N君のクリスマス・コンサートに
行って来た。

残念ながら、彼は
この12月に
東京に転勤になった。

銀行員なので
各地を転々としているが、
福島在住の3年間には
ずいぶんといい刺激を受けた。

彼は、確かな技術と豊かな音楽性で
地方コンクールで優勝しており、
現在も東京国際に挑戦し続けている。

幼少期はイギリスで過ごしたらしく
英語もネイティヴ並で、
しかも一ツ橋卒のエリートなのに
腰が低くてユーモアも解する好青年である。


そういえば、他にも
工学博士になって、
昨年、東大助教になったK君や、
今年、医大に入ったN子のような逸材が
ギター仲間にいるというのは
誇らしいことである。




福高の後輩でもある
I君とのデュオは
見事なものだった。

彼も地方コンクールで優勝しており、
現在はプロ活動している。



☆ 『^_エ_^』 ⊂(・●・)⊃ U^ェ^U ☆



『道落もの』

--------- 自分史草稿 -------


マンガ

 西岸良平ものは、発刊されたものはすべて収集した。その代表作の『三丁目の夕日』は映画化されて驚いた。他に、『たんぽぽさんの詩』『鎌倉ものがたり』『蜃気郎』などがある。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリプレ

2012-12-23 07:47:00 | 頂きもの


9月に大阪で会うた
教え子ふたりから
大好物の和菓子が届いた。

先日はリュックを
プレゼントしてもらい、
クリスマスにはお菓子・・・と、
ほんまに、ようでけた教え子を持って
教師冥利に尽きる。

もっとも、二人とも
四十を越す立派な
子持ちオバハンやけど。

直径10cmほどの
ズッシリした菓子なので、
小分けして、さっそく頂いた。

この冬休みは、
糖尿病予防と慢性腎炎対策で、
さらなるダイエットを
しなくてはならない身だが、
クリスマスの時期だけは
どうしようもない。

今夜は忘年会で
またご馳走を食べる。



☆ 『^_エ_^』 ⊂(・●・)⊃ U^ェ^U ☆



『道落もの』

--------- 自分史草稿 -------


マンガ

 懐かしいところでは、石森章太郎の『ボンボン』というのもあった。



 手塚治虫ものは、『ブラックジャック』『ブッダ』『火の鳥』は全巻読んだ。

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

007新作

2012-12-22 08:02:00 | 映画


『空が落ちる』って、
なんのこっちゃ、と思っていたら、
ラストの方で、ボンドの
生家の敷地名であることが分った。

老女Mの母役としての
非情な部分と愛情との両面が
描かれ、そして最後には
ボンドに抱かれて息を引き取る
という秀逸なラストであった。

 

ずっとダニエル・クレイグを
見ていたら、時折、
ジローラモ・パンツェッタに
見えてきて、突然、日本語で
軽口を言い出すんじゃないか
という妄想が浮かんできた。


 

それと、
Mのジュディ・デンチを見ていたら、
シリーズ第2作目
『ロシアより愛を込めて』(1963年)の
メイドに扮して爪先から毒刃を出して
ボンドに蹴りつけたロッテ・レーニャを
思い出してしまった。

第一作目からほぼリアルタイムで
足掛け50年も見てきたシリーズなので、
今回も、アストン・マーチンが登場して
ボンドのテーマが流れたときには
「イヨッ! 待ってました。
ジェームズ・ボンド!」
と歌舞伎の大向みたいに掛け声を
かけたいところだった。

そんな永年ファンのために
助手席に乗ったMに
「私をふっ飛ばさないでよ」
と言わせ、ボンドもニヤリとして
シフトレバーの赤ボタンを見せる所なぞ
サービス精神が行き届いていた。

それにしては、
伝統のボンドガールの存在感が
薄かったのはいささか寂しいが・・・。



☆ 『^_エ_^』 ⊂(・●・)⊃ U^ェ^U ☆



『道落もの』

--------- 自分史草稿 -------


マンガ


 ロングランもので買い続けているものは『美味しんぼ』と『クッキングパパ』と『こち亀』である。いずれも100巻を超えて、『こち亀』は現在183巻目でギネス更新中である。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする