『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

本番直前!

2023-05-26 09:22:57 | ギター

いよいよ、
『福大OBOG メモリアル・コンサート』が
明日に迫った。

昨年の4月から
着々と準備を続けてきた
一大イベントなので、
『自分史』的にも
意味と価値がある。

自分にとっても、
これが最後のコンサートに
なるやもしれぬから、
“文字通り”
命を懸けるつもりである。

どうせ、3.11の原発爆発で、
一度は死を覚悟した命である。

ギターと共に、
愛する音楽堂で死せるなら、
こんな幸せはない。

神話にも、
夢が叶った
最高潮の時に死ぬ事をほど
幸いなことはない、
というエピソードがある。

*

きのうの朝は9℃で、
日中は26℃と、
朝はストーヴ、昼はクーラー、
という寒暖差の激しい日で、
虚弱体質の爺様は
風邪に喘息を併発するような
不穏な病態だったが、
服薬勤務してルーティン仕事を
実意を込めて丁寧にしているうちに
体調はちゃんと復調してくれた。

これは、
「仕事療法」と
命名しており(笑)、
重篤な病状でない限り、
ある程度の不調でも
「頑張れば、ガンバレそう」
と思える時には効果がある。

きっと、
仕事への使命感や緊張感、
充実感、自己効力感、
集中力、楽しい気分・・・等などが、
自律神経失調症のような
心身相関の症状を
復調させるのだろう。

*

帰宅したら、
コンサート案内状に
丁寧な返事が
1学年下のジュンコちゃんから
届いていた

カミさんが4年の時の
2年生なので、
カミさんからも可愛がられていた
マスコット的存在だったので、
来福できない事情は残念だったが、
義理堅い彼女の人柄が偲べて、
懐かしくも嬉しくも思った。

文末に、
見慣れぬ異様な文字の
メッセージがあったので、
その部分を接写して
近似文字検索にかけてみたら、
「私は成功を祈ります」
(ロシア語)
と出てきた。

そーいや、ジュン助、
国語科だったので、
いつかロシア語の原文で
ロシア文学を読んでみたい・・・
と、学生時代に語っていたことを
思い出した。

勉強家の彼女のことだから、
きっと、60代まで
こつこつと勉強して、
その夢を叶えたのかもしれない。

努力家で優秀な後輩を
幾人も持った幸せを
一葉のハガキから
感じさせてもらった。

*

本番直前だが、
『復興支援リサイタル』の時の
〈楽団ひとり〉の
マネージャーみたいに
事務・雑務にも追われている。

ゆんべは、
仕事から帰って、
(そうそう・・・。部旗に
掲揚する時のヒモ付けなきゃ・・・)
と、マイお針箱を出して、
得意のお裁縫で、
チクヂクと縫い付けた。

前日、ズボンのウエスト直しを
やったばっかだったので、
それに比すれば、
ものの30秒で片付いた(笑)。

*

原案では
部旗の周囲を
黄金ホールの
『ニューイヤーコンサート』のように
花で飾りたかったのだが、
スタッフがいないので、
現実的には無理っぽいなぁ・・・と、
断念せざるを得ないと思った。

・・・が、花代の5000円は
キープしてたので、
パイプ・オルガンの手すりの間からでも
チョロッと花を見せようかしらん・・・
とも考えている。

そしたらば、
今日中に花を買い出しに行って、
明日の昼食用の8人分のお茶も
買ってこねば・・・である。

相変わらずの
〈楽団ひとり〉の
雑用マネである(笑)。

*

さぁ、これから、
最終練習に、
搬入機材、荷物の
パッキングをしなっきゃ・・・。

リア充してんなぁ・・・(笑)。

٩(^‿^)۶ ヤホ

 

 

 

 

 

 

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走り梅雨

2023-05-25 08:44:22 | 季節

「走り梅雨」の季節になり、
寒暖差が、より激しくなり、
周囲でも体調を崩している人たちが多い。

かくいう自分も、
やや喘息気味で、
今朝は9℃まで外気が下がり、
やや風邪気味で
軽い頭痛と怠さで目覚めた。

2歳で小児喘息を発症して来、
20数回も入退院をしてきた
重症の喘息児だったので、
もう、薬物との付き合いは長い。

薬物療法を極端に忌避する
人たちもいるが、
幼少期より
クスリに拠って生かされ、
あの窒息するような呼吸困難感から
気管支拡張剤により
解放された時の救済感は
体験したものでなければ解かるまい。

なので、薬物療法の有難みは
その頃に刷り込まれた。

もっとも、
20回もの入院中には、
未熟な看護婦により
投薬ミスが二度もあり、
幼児が血圧降下剤を服用し
ショック状態に陥ったこともある。

今ならば、医療過誤により、
訴訟・賠償ものだが・・・
半世紀以上前の当時では、
「済みませんでした・・・」で済まされた。

たしか、母親は、
怒鳴っていた記憶はあるが・・・。

*

あさっては、
コンサートがあるので、
その前々日に、このような
体調が思わしくないのは
困ったものだが、
幸いにして、今日は勤務日なので、
服薬しながらでも
緊張感をもって仕事に勤しむと
体調が回復するという
いつもの「仕事健康法」に
期待をしたい処である。

今日は、26℃の夏日になるというので、
一日の寒暖差は17℃にもなる。

7℃の寒暖差があると、
自律神経失調症を招来しやすい
と言われているので、
せいぜい、気を付けねば・・・と、
用心している。

なにせ、先日、
標高550mの山の学校で、
高地順化というリスク・ファクターも
寒暖差と気圧変動に伴い
VVR(血管迷走神経反射)という
発作を起こしかけた。

パニック発作にも似た
その激烈な症状は、
文字通り、
“冷や汗”ものだった。

*

きのうは、
毎週水曜のオフ日だったが、
午前中には、
口腔外科に通院して、
また、辛い開口訓練をしてきた。

『いなかっぺ大将』の
ダイちゃんみたいな
大粒涙がボロリと流れそうになる
つらい手技を施される。

なので、その後の
自分へのご褒美として、
いつもの『珈琲問屋』で
エスプレッソ・シェィクを
やってきた。

*

帰宅後は、
クローゼットの奥から、
キツクて履けなくなった
昔のズボンの
ウエスト直しをやった。

縫い目の糸を切るツールを
「リッパー」と言うが、
ダイソーで110円で売っていた。

これをブスリとやって、
ツツツーと押してやると、
面白いように気持ちよく
プツプツ・・・と、縫い目が
切れて裁断できる。

そして、
オシリの調整用の幅を
ギリギリまで詰めてやると
それだけで、
6㎝ほどウエストが拡がる。

もっとも、
裁断した箇所を
チクチクと手縫いで
縫製していくのだが・・・。

その裁縫仕事は、
(楽しい、たのしい・・・)
と、口ずさみながら、
自らに自己暗示をかけて(笑)、
プロに出すと2千円の作業を
「お針子さん」バイトを
しているつもりでやっている。

もう、何度もやってるので、
仕上がりは、
仕立て直しのおばちゃんに
褒めてもらえるほどではある(笑)。

*

親がかりの
実家暮らしの大学生の頃までは、
我が家では、昭和の頃から、
毎日、風呂を炊く、
という風習がなく、
冬場は三日に一度、
夏場は二日に一度・・・だった。

下着は、毎日、
交換していたかもしれないが、
それさえ定かではない(笑)。

それが、結婚してからは、
カミさんのライフ・スタイルに合わせ、
毎日入浴するという習慣になった。

なので、うちの息子たちも
それが当たり前として
育っている。

昭和の三十年代から四十年代には、
まだ、世間一般が貧しい暮らしが多く、
毎日、風呂を炊くというのは、
「お大尽様」という印象があった。

*

大学時代から
この方、40年来、入浴中は、
脱衣場にラジカセを置いて、
毎日、落語を聞くというのも
今でも習慣になっている。

その事は、後年、
教員になってから、
「人前で話しをする」という
商売にとって、
どれほど役にたったか分からない。

なにせ、古典的伝統芸の落語は
「話の間」が命でもある。

音楽においても
パウゼ(ポウズ=休符)の
意味合いは大きい。

心理カウンセラーになった今でも、
「間」の大切は変わらないので、
それについて、自分は永らく、
落語と音楽で学んできた、
と言ってもいいだろう。

*

きのうは、
金馬の『寝床』を聞いてる最中に、
テープがからまって、
大変なことになっちまった・・・(涙)。

落語のテープは、
1000本近くあるが、
金馬のテープは
その中でも大事なものである。

*

ソーちゃん関連の動画を
YouTubeでも見ているが、
愛読している
『将棋のわたなべ君』の一コマに、
「PCを用いた将棋研究」
という回に、
ソーちゃんが「自作PC」が趣味で、
モンスターマシンを自作している
というのに驚くシーンが面白かった。

子ども大工さんのような姿で
「トンカ トンカ」
と、トンカチを叩いてるのは
ギャグ漫画ならではの
可笑しさがあって大笑いした。

この作品を
ソーちゃん自身も愛読している、
と、先日のインタヴューで
応えていたので、
渡辺名人のプライベート暴露情報も
彼は理解している、
という事になる(笑)。

*

前日の夕飯で、
翌日の“手作りベント”にと
多めに作る事がある。

こないだは、
筍ご飯の余りを
オニギリにし、
今日は、ゆんべのスパゲッティを
ベントに詰めてゆく。

こないだは、
前夜に殻付き海老のグリルも
カミさんと三匹ずつやったので、
6匹分の殻を土鍋オーヴンで
一時間ほど煮だして、
生クリームとバターで
『ヴィスク』に仕立て、
マグボトルでベント汁物として
持参した。

まさか、学校のお昼に、
フレンチの味を堪能できるとは
思いもしなかったが・・・(笑)。

コニャックのVSOPや
エストラゴンなども用いてるので、
香気馥郁たるものだった。

*

先日、国連から発信された、
18歳未満の子どもと
大人との性行為を犯罪としない、
という声明を聞いて、
ぶっ魂消た。

国連が、
そんな事に口出ししたり、
世界的な常識を
ちゃぶ台返しするような
馬鹿げた事を
わざわざ発信する事に
あきれ果ててしまった。

やはり、国連は
完全に機能不全に陥っており、
それだけでなく、
WHO同様に、世界に禍根を
もたらす凶悪組織とさえ
断じることができそうだ。

・・・と、いうのも、
巨額の出資をしているビル・ゲイツ財団が
WHOを牛耳っていたり、
中国が覇権を目論んで
要職を占めたり・・・と、
ろくな噂しか聞かない。

WHOは、今後、
パンデミックが生じたら
各国の主権を上回る
指導権で采配する・・・
なぞと、血迷い事をも語っている。

これは、まさしく
「騙り」である。

今回のLGBTQ法案も、
支離滅裂で、
当事者たちは反対しているのに、
グローバリスト(DS)たちが、
既存の価値観を捻じ曲げて
自分たちの主張を推し進めよう
という魂胆が見え見えである。

逮捕後、獄中死した
極悪人のエプスタインには、
クリントンやら
錚々たる顔ぶれの
グローバリスト(DS)たちが
関係を持って群がり、
彼らの「ペドフィリア(小児性愛)」
にまつわる人身売買のスキャンダルの
噂が絶えなかった。

不法移民の子どもたちが
何万と失踪したり、
難民の子たちが
悪魔的バイヤーにより
人身売買されて、
DSの異常性愛者たちの
毒牙にかかって、果ては、
臓器売買という神を冒涜する
邪悪な所業にも、今もって
手を染めている。

その事実を知っている
良識派側は、
これらの悪魔信仰的・
化け物的なDSたちを
成敗・撃滅せんと
水面下で軍事的な作戦が
遂行されている、という。

国連を影から操っているのも
悪あがきをしている
この悪党たちであり、
それに現政権も加担している、
のであるから、今もって
「見ざる・聞かざる・言わざる」
の「三猿」のままの人たちは、
真相が明らかになった暁には、
腰を抜かして虚脱状態に
陥るのだろう。

今、デクラス(機密情報開示)が
すこしずつ行なわれ、
人類規模のデトックス(排毒)作業は
粛々と進められているのである。

*

福大ギター部仲間のN君から
楽譜を送ってもらい、
レパートリーにはなかった曲
『瑠璃色の地球』を
さらってみた。

コンサート曲の
『さくら』と『アルハンブラ』を
弾いてばかりいると、
根詰めてしまうので、
ほどの良い
息抜き曲になってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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浦島太郎シンドローム

2023-05-24 06:45:44 | 社会問題

 

きのうは、職場で
「OCD(強迫性障害)」と
「MDI(双極性障害)」の
チェックリストを作った。

そのどちらも
疑われるJCがいたので、
実施してみたが、
それとは該当しなかった。

教育臨床も、現在は、
「生物・心理・社会モデル」
(Bio-Psycho-Social:BPS)により、
生物的側面・心理的側面・社会的側面
からケース・フォーミュレーションが
行われるようになった。

その意味では、
「生物学科」学部生の頃の
生理学・生化学・細胞学・生態学
などは、バイオロジカルな視点からの
ケース検討をするのに役立っている。

「心理学科」院生時代には、
MD(医学博士)の教授から、
精神病理学・精神療法学を学び、
精神科医にリファーすべきケースを
鑑別できるようになった。

未熟なSCの欠点の一つとして、
医療的な薬物療法に繋げられない、
紹介医との関係性を持たない、
という点がよく指摘される。

これは、生徒や保護者にとっても、
不利益を被るもので、
「親ガチャ」同様に
「SCガチャ」とも言えよう(笑)。

*

『ヤフオク』に出品するのに、
ルネッサンスギターの
PV(プロモーションビデオ)を
撮った。

・・・と、言っても、
棋戦の観戦中に、
ベッドの上であぐらをかいて
スマホ撮りしたものである・・・(笑)。

アロンソ・ムダーラという
16世紀スペインの作曲家の
『パヴァーナ 第三番』である。

4コースのルネッサンスギターの
オリジナル曲である。

*

コロナは5類に格下げされた、
とはいえ、感染すれば、
変わらず重症化も死亡もする。

信憑性が疑わしい
WHOの音頭で、
世界中がいっせいに
平常化を装っているが、
それでウイルスが
撲滅されたわけでも何でもない。

この3年間で、
アメリカで110万人、
日本で3万人、
という死亡者が出ていた処で、
突如、“収束宣言”が出され、
以後、死者数は闇の中となった。

3.11の直後、
民主党の野田総理が、
原発事故の「収束宣言」を出したり、
東京オリンピック誘致に、
安倍総理が
「アンダーコントロール」
と虚言を吐いたのを知っているだけに、
政治的な思惑ありありの
WHOや世界政府の“宣言”には
疑ってかかっている。

*

千葉大の研究発表で、
重症化ファクターに
「ミルナイン」という
聞きなれないタンパク質名が
使われていたので、
ウィキってみた。

『ミオシン軽鎖9:Myosin light chain 9』
を略して「Myl 9」というらしい。

病原体やアレルゲンなどが
体内に侵入すると、
活性化した白血球によって
免疫反応が起こる。

この時、白血球からは
『CD69』と言われる分子を
細胞表面に多く出すが、
その機能的リガンド(生体分子複合体)
として『Myl9』がある。

ミルナインの抑制剤を
マウスに投与すると、
喘息の症状が抑えられたという。

この事から、
アレルゲンに反応した
病原性の免疫細胞が
血管外に出ることで
症状が引き起こされる事が分かった。

*

先日のG7は、
国税を浪費した「茶番劇」で、
グローバリスト(DS)たちが、
自国民そっちのけで、
「今だけ、金だけ、自分だけ」
の私利私欲で、
これからも既得権益にしがみついて
棄民政策をつづけて
肥え太ろうという、
トンデモナイ会議であった。

まさに、
悪名高き「世界経済フォーラム」と
同様である。

グローバリスト(DS)たちは、
検閲体制・情報操作・紛争扇動・
武器売買・人身売買・・・etc、
という陰謀を散々行ってきて、
私腹を肥やし、世界統一を目指し、
自らはその支配者側に立とうと
目論んできた。

アイゼンハワー大統領は
軍需産業コングロマリットの危うさを
早々と指摘していたし、
純粋な信仰と良心を持つ
ケネディ大統領は、
同様の指摘を演説で行ったことで、
CIA内部のDS側により
暗殺された。

己が私利私欲・権力欲・
既得権益の固守のためには、
自国の大統領さえ
暴力的手段によって
排除してきたのである。

敗戦国の日本は、
GHQの進駐当時から
戦後70年以上も
このCIAにより政界中枢が
「売国政策」を洗脳され、
戦勝国アメリカの隷属下にあった。

それは、今現在も、
自民党として残って、
現政権を為している。

*

現在、水面下では、
プーチン=トランプ連合と
各国の良識ある軍幹部らにより、
これらグローバリスト(DS)の
「一掃作戦」が粛々と進行している。

貨幣発行権を持つ
中央銀行制度は、
現金融システムを崩壊させることで、
「QFS」
(クォンタム・フィナンシャル・システム)
に移行させようとしている。

これは、量子コンピュータと
ブロックチェーンを併用し、
ピア・トゥ・ピアの取引が可能となり、
ハッカーによるデータ改ざんの
懸念もなく、まさに、
新生「金融システム」となる。

自民党も、NHK、各メディアも、
DS勢力下に支配され、
今もって、大本営を続けている。

世界各地では、
「反グローバリズム」運動が
あちこちで勃興しており、
今、まさに、良識ある人たちの
「目覚め」の機運は
高まりつつある。

物価高や大増税、軍備拡張を
黙認して受け入れ、
政府の奨めるままに
コオロギまで食べようとしている人は、
今、目覚めないと、
馬鹿げた「茶番劇」の終焉で、
浦島太郎シンドロームに
陥ること必至だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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G7の空騒ぎ

2023-05-23 08:29:14 | 社会問題

 

 

名人戦「第四局」は、
先手勝率9割のソーちゃんが
確率どおり勝利した。

しかも、69手という
短手数でワタナベ名人を
瞬殺に追い込んだ。

これで、
対戦成績「3-1」となり、
名人位奪取と七冠達成に
いよいよ「王手」となった。

残り三局で、
ソーちゃんが三連敗する確率は、
ほぼ「0」に等しく、
これまでの戦歴にもない。

なので、
次の第五局は「後手番」ながら、
もう、いっきに連勝で
決着をつけに行くのでは・・・と、
予想される。

なにせ、
対局場が、
信州の温泉地で、
その名も『藤井荘』というから(笑)
お膳立て、舞台設定としては
出来すぎている(笑)。

ここで、
史上最年少「名人」を獲得してこそ、
そのシンクロニシティに
永く人々の記憶に刻まれるだろう(笑)。

*

棋戦の昼休中に、
夕飯の買い出しがてら、
ちょいと、近所の竹林脇の歩道で、
ニョキニョキ生え出していた筍を
足で蹴とばしてものの1分で
11本も採集してきた。

けっこうな収穫なので、
フレンチのシェフ宅、
ブロガーのMセンセ宅、
ミッちゃん叔母ちゃんち・・・と、
それぞれにおすそ分け
させて頂いた。

どのおうちでも
喜んで頂き、
あたかも、元手0で、
喜捨させて頂いたような
積徳感があった(笑)。

我が家でも、
筍ご飯、酢の物、田楽・・・と、
夕餉の食卓を飾ってくれた。

ついでに、
原っぱの野生アスパラも
2本摘んできた。

*

きのうは
伊豆沖で震度5クラスがあった。

先週来の震源地を
マッピングしてみると、
東南海が空白域に見えて
仕方がない。

専門家も指摘しているように、
南海トラフ巨大地震、
富士山噴火、東京直下型大地震の
三連荘が起こりそうな危惧感を
抱いている。

【凶事は重なる】
【踏んだり蹴ったり】
【泣き面に蜂】
・・・という
先人の経験則によれば、
『3.11』に続いて
《複合型カタストロフィ》に
なるような気がしてならない。

コロナも5類になったとはいえ、
収束したわけではなく、
カウントしたり、
騒ごうとしなくなっただけである。

G7後に、岸田政権の支持率が、
一時的に上がったというので、
解散総選挙の機運は
高まっている。

その選挙期間中か、
自公連立が大敗北してか、
なんらかの政治的空白期に
『3.11』に匹敵する
大震災が生じたら、
日本全体は窮地に陥るだろう。

そして、6/1には、
米国内でデフォルト期限を迎える。

それが回避できないとすると、
リーマン・ショック以上の
途轍もない経済不安が生じ、
「円」も巻き添えを喰らう危惧がある。

それなのに、
何一つ実効的な提言が
なされたわけでもない
お祭り騒ぎのG7に
巨額の国税を使って、
挙句の果てには、
米ドルを支えるとか、
英国に巨額投資するとか・・・。

 

正気の沙汰ではないことを
我が手柄のように誇示している
現政権は、まさに、
亡国の輩の集団である。

もっとも、
G7参加国の「西側」は、
その首脳のほとんどが
グローバリスト側(DS側)で、
悪名高い「世界経済フォーラム」や
NATOとも通底している。

NATOの事務局が
今度、東京に出来、
加盟の下準備が進んでいる。

戦争で飯を食っている連中を
「戦争屋」というが、
軍需産業と政財官の一部は
完全に癒着・一体化しており、
そのことは、アイゼンハワー大統領も
退任演説で警鐘を鳴らしていた。

しかし、ネオコンや
新自由主義の連中は、
グローバリズムの美名のもとに、
世界に紛争を巻き起こし、
対立・分断を進めて、
自らの懐を温めてきた。

それらは、いわば、
人の流血と不幸の上に得た
不浄の財である。

片や、
2018年のトランプ=プーチンの
「冷戦終結」協定来、
粛々とDSの解体が進んできた。

今、我々が
表舞台で見させられているのは、
まさしく「茶番劇」であり、
既得権益や私利私欲にしがみ付く
「今だけ、金だけ、自分だけ」
の偽悪醜邪の権力者たちの
自作自演なのである。

この連中は、
今や、渓谷へ真っ逆さまの
運命にある
『カサンドラクロス』の列車に
呉越同舟で乗っている。

*

スピリチュアルな解釈を挟むと、
こんなグダグダの世界を
自分が創造しているとすると、
それは何故なのか・・・と、
考えてしまうのだが、
それはやはり、
プロレスでもゲームでも
「ヒール」(悪党)がいないと
征伐の快感やカタルシス感を
得られないからなのだろう(笑)。

西日本大震災も
仮想現実のゲーム理論内での
「リスク・ファクター」の
パラメーター(変数)
ファクター(因子)
なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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弦を換える

2023-05-22 07:01:00 | ギター

 

きのうから始まった
名人戦「第四局」。

幸いにして、
きょうはオフ日だったので、
カミさんからも
「よかったね。
ゆっくり見れて・・・」
と言われた(笑)。

きのうの「封じ手」の段階では、
「57対43」と
やや優勢だったので、
そっから『藤井曲線』を描いて
勝利し、奪取に王手と
したい処である。

*

棋戦においては、
長考タイムというのがあり、
きのうも一手に98分もの
大長考があった。

なので、その間に、
ギターの弦交換をしたり、
弦高の微調整をしたりした。

*

この処、スランプ気味で、
『アルハンブラ』が
上手く弾けないので、
気分転換に、3弦と2弦に、
古楽器で用いる
金属巻弦を張ってみた。

シャープな切れ味の音にはなったが、
いかんせん巻弦に爪があたり、
「シャリシャリ」いうのと、
「キュッキュッ」という
フィンガーノイズが大きすぎて、
結局、試しで終わった。

でも、せっかく張ったので、
棋戦中にアナリーゼした
ヘンツェの『ノクターン』を
撮ってみた。

*

今回は、高音弦に、
先日、音楽堂リハに来た
K君からプレゼントされた
貴重な『アクィーラ』の
白いナイルガットを
久しぶりに張ってみた。

これも、古楽器によく
用いられる弦だが、
ギター用は絶版になったので、
まさに、貴重なデッド・ストックである。

*

コンサートの打ち上げ会では、
参加者7名に色紙を回し、
それぞれ感想を書いてもらって
後日、グループサイトに
アップしようと考えた。

PCで、きちんと
メイン・タイトルを打ちだそうかとも
思ったが、面倒なので、
マーカーで手書きにした(笑)。

 

 

 

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