一日一名言(141)
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
我、本来迷道の衆生、愚迷、深い故に迷いを知らず。
1394年1月」1日、一休宗純生まれる。
室町時代中期、下剋上が台頭する世を生きた一休宗純。冒頭は雅号(狂雲)に
因んだ主著『狂雲』から。「自分は愚かで迷い過ぎて、迷っていることさえ知
らない」の意だが、もっと強烈な詩句もある。
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1月から咲く花「黄梅(おうばい)」
開花時期は、 1/10 ~ 3/20頃。 ・中国原産。 江戸時代初期の頃に渡来。 ・春先に鮮やかな黄色の花が咲く。 ・昔から鉢植えや盆栽などに 利用されている。 ・一重と八重のものがある。 ・黄色い花が梅に似ていることと 咲く時期が同じことから この名前になったが、 本来、梅とは関係なく、 ジャスミンの仲間。 (香りはない) ・中国では、 旧正月(2月)頃に咲き出すので 「迎春花(げいしゅんか)」と 呼ばれる。
花言葉は期待」「控えめな美」、そして「恩恵」です。 「期待」は、まだ雪が残る寒い季節に花を咲かせ、春を呼ぶことから。 「控えめな美」は、ウメのような香りもなく、花の数も少ないため