季節の花「柊木犀（ひいらぎもくせい）」

名言名句（24）

「何事も度を過ごすな」『ソローン』

「度を過ごしちゃいまん」とｈ、自他を戒めるために、

よく使われる言葉ですが、この言葉がギリシャの一小国

アテーナイの七賢人の一人であるソローンの名言である

ことは、あまり知られていないようです。

我々は、衣食住と共に、人並みの水準を望んで毎日の生活

を送っています。しかし、一応それなりの落ち着きを見る

と、今度は、もう一段上の生活を望みます。

それを達成するためには、人それぞれの努力が必要ですが、

努力も限界があります。個人の能力には限界があります

から、したがって、努力するにしても、能力に応じた努力に

とどめるべきでしょう。様々な欲望を達成するにしても、

仕事や勉強に取り組むにしても、度を過ごさないことを鉄則

にすべきです。

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１０月から咲く花「柊木犀（ひいらぎもくせい）」


・開花時期は、10／10 ～ 10／25頃。
　金木犀にちょっと遅れて咲き始める。
・クリームのようないい香り。


・柊（ひいらぎ）と
　銀木犀（ぎんもくせい）との雑種。

　銀木犀に似ているが、
　街路樹として植えられているのは
　この柊木犀が多い。
　銀木犀の葉もほんのちょっと
　ギザギザだが、
　柊木犀の方は触ったら痛いぐらいの
　ギザギザなので区別できる。

　（ヒイラギの葉っぱは
　　もっとギザギザ。
　　ちなみに金木犀の葉のふちは
　　ほとんどがスベスベで、
　　葉の先端近くに
　　少しだけギザギザ部分がある）

　★葉っぱのギザギザ度
　金木犀 ＜ 銀木犀 ＜ 柊木犀 ＜ 柊
　（すべすべ）　　　　（ギザギザ）

　★開花時期
　金木犀 → 銀木犀 → 柊木犀 → 柊


（季節の花300より）