季節の花と言葉の花束

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季節の花「蓮華そう(れんげそう)」

2013-04-15 05:59:30 | インポート

一日一言

ささくれる

目に見えるほど、ささくれると言う意味で、

爪の際の皮が逆むけたり、物の先端が細

かく裂けたりする状態を指して言う。また、

人の感情がとげとげしくすさんでいるさまを

指して言う時にも用いる。

★友人のWは、妻を亡くしてから妙に性格が

ささくれだって来たようである。


月から咲く花「蓮華そう(れんげそう)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/10頃
・中国原産。
 日本にはかなり古くに渡来した。
・「蓮(はす)」の花に似た草、
 というのが名の由来。

・中華料理などで、
 お汁なんかをすくうときに使う
 「れんげ」の名は、
 その形が「蓮(はす)」の
 花びらに似ており、また、
 「蓮」の花は
 「蓮華草(れんげそう)」に
 似ている、との連想で、
 「れんげ」と名づけられたらしい。

・蓮華草の根には
 バクテリアが付いていて
 これが稲にとって
 いい肥料になるため、
 稲を植える前の
 水田に植えておき、
 花のあとですきこんで
 (土でならして)
 肥料にすることがある。


・岐阜県の県花(蓮華草)

・別名
 「紫雲英(げんげ)」。
   花が一面に咲いているのを
   遠くから見ると、
   低くたなびく紫の雲のように
   見えることからの名前。
   ”げんげ”は
   ”れんげそう”の
   なまり音らしい。
   ”しうんえい”と、
   そのまま読むこともある。


・東京周辺の見どころ

 <大多喜(おおたき)町>
   房総半島の
   真ん中あたりの
   「大多喜」は
   小江戸の雰囲気を残す
   城下町。
   休耕期の水田を利用して
   蓮華草を植えている。
   花見頃4月中旬~5月上旬。
   千葉県夷隅(いすみ)郡
     大多喜町。
   最寄駅
    いすみ鉄道大多喜駅
(季節の花300より)

 

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