季節の花と言葉の花束

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季節の花「春蘭(しゅんらん)」

2014-03-09 05:01:45 | インポート

一日一言

朱に交われば赤くなる

人は環境や交際する友人によって、

善にも悪にも感化されるものである

と言う場合のたとえとして用いる。

★子供のころ教師からよく言われた

言葉、朱に交われば赤くなると何度

も教えられた。

類語:①水は方円の器に随う  ②善悪は友による


3月から咲く花「春蘭(しゅんらん)」

開花時期は、 3/10 ~ 4/10頃。
・山野などに生える。
 花は葉と同じような色なので
 あまり目立たない。
 土筆(つくし)のように
 ひょろひょろと茎を伸ばしてくる。
・「春に咲く蘭」から「春蘭」。

・花を塩漬けにしたものを
 「蘭湯(らんゆ)」として
 祝いの席に使うことがある。

・ことわざ。
 「春蘭秋 倶に廃す可からず」
 (しゅんらんしゅうぎく
  ともにはいすべからず)
  = 両者ともにすぐれており
    捨てがたい、の意。

・別名
 「じじばば」。
   花姿をこまかく見ていると
   上の方に、おばあさんが
    頭にかぶる”ほっかむり”、
   下の方に、おじいさんの
    ”白いひげ”、
   があることから。
   (よーく見てると
    確かにそんなかんじ♪)
(季節の花300より)


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