季節の花と言葉の花束

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季節の花「蒲公英 (たんぽぽ)」

2016-03-16 04:17:52 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「人間としてどう生きるか」

「愛は近きより」と言う言葉があります。

誰を愛するか。一番近い人から愛さないといけないんです。

一番近い人と言うのは、伊母様でもお父様でも、ご自分の

親友でもなくて、実は自分自身なんです。

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3月から咲く花「蒲公英 (たんぽぽ)」

開花時期は、 3/10 ~ 5/末頃。
・どこででも見かける
 ポピュラーな花。
・「蒲公英(たんぽぽ)色」■
  → 色 いろいろ へ

・関東タンポポと
 西洋タンポポの違い
  → 花のすぐ真下のところが
    ベリッとめくれてるのが
    ”西洋”、
    めくれないのが”関東”。
 都市近辺で見られるのは、
 ほとんどが
 帰化植物の「西洋タンポポ」。
  (花の下のところが
   めくれている)


・種子の冠毛が
 丸く集まっているようすが
 「たんぽ」(綿を丸めて
    布などで包んだもの)に
 似ていることから
 「たんぽ穂」と名づけられ、
 「たんぽぽ」になった。

 漢字の「蒲公英」は漢名から。

・タネは風に乗って飛んでいく。
 耳の中に入れないように
 気をつけましょう。
 タネの様子は、
 姫昔蓬、 荒地野菊、

 高野箒
 にも似ている。

・英語名は「ダンデライオン」。
 ”ライオンの歯”。
 (フランス語の
   dent de lion から)
 独特の葉のギザギザを、
 荒々しい獅子の歯並びに
 たとえた。


・黄色い花がほとんどだが、
 白花の品種もある。
・たんぽぽの蜜(みつ)は、
 春の花々が咲くまでの
 蝶の貴重な食料となる。

・若い葉を水にさらして
 サラダにできる。
 また、花は
 天ぷらにして食べられる。
 葉を煎じて飲むと
 利尿剤として効く。
 (古くから薬用として
  使われている)


・別名
 「鼓草(つづみぐさ)」
   茎の両端を細かく裂くと、
   そり返って
   鼓のような形になるから。
   また、「たんぽぽ」の名は、
   この鼓をたたいたときの音の
   「たん、ぽんぽん」の
   略が由来、ともいわれる。



(季節の花300より)

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